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− | 『'''{{PAGENAME}}(SUPER MARIO BROS.)'''』とは、''[[ファミリーコンピュータ]]''で任天堂から発売された2D横スクロールアクションゲームである。1986年2月21日には''[[ファミリーコンピュータ ディスクシステム]]'' | + | 『'''{{PAGENAME}}(SUPER MARIO BROS.)'''』とは、''[[ファミリーコンピュータ]]''で任天堂から発売された2D横スクロールアクションゲームである。1986年2月21日には''[[ファミリーコンピュータ ディスクシステム]]''でも発売され、2006年に[[Wii]]の''[[バーチャルコンソール]]''で発売され、2011年には[[ニンテンドー3DS]]の''[[バーチャルコンソール]]''で[[ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム]]対象者に配信された。 |
==概要== | ==概要== |
Soft Tips | |
---|---|
ジャンル | ファンタスティックアドベンチャー |
ハード | ファミリーコンピュータ ディスクシステム Wii(バーチャルコンソール) ニンテンドー3DS(バーチャルコンソール) |
メディア | FC専用カセット ディスクカード |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂クリエイティブ課 |
発売日 | 1985年9月13日(FC版) 1986年2月21日(ディスク版) 2006年12月2日(VC:Wii版) 2011年9月1日(VC:3DSAP版) |
価格 | 4900円(FC版) 2500円(ディスク版) 500Wiiポイント(VC版) 無料(VC:3DSAP版) |
人数 | 1〜2人 |
対応コントローラ | Wiiリモコン クラシックコントローラ GCコントローラ |
容量 | 256K+64K(FC版) ディスク片面(ディスク版) 20ブロック(VC:Wii版) |
型式 | HVC-SM(FC版) FMC-SMA(ディスク版) |
カセットカラー | 黄色 |
売上本数 | 681万本(FC/ディスク版累計) |
『スーパーマリオブラザーズ(SUPER MARIO BROS.)』とは、ファミリーコンピュータで任天堂から発売された2D横スクロールアクションゲームである。1986年2月21日にはファミリーコンピュータ ディスクシステムでも発売され、2006年にWiiのバーチャルコンソールで発売され、2011年にはニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム対象者に配信された。
目次 |
ファミリーコンピュータ ディスクシステムの発売が決まっていた時期に開発が開始されたため、それまでの任天堂のカセットソフトの集大成的なソフトとして、エキサイトバイクのスクロールの技術やデビルワールドの2倍のキャラクターを動かす技術、ドンキーコングJR.のやくものやマリオブラザーズの敵の動きを取り入れたゲームとなる。
ゲームスタイルとしてはプレイヤーキャラクターのマリオ(もしくはルイージ)を操作して、キノコやフラワーといったパワーアップアイテムを駆使しながら、制限時間内に画面右方向にあるゴール地点までたどり着けばステージクリアとなる。
また、隠しルートやワープなどが通常のルート以外に存在しており、それを探すことも楽しみの一つとなっている。
なお、ワールドは1面に付き4ステージあり、ワールド8まで存在するために32のステージが存在する。最短クリアに必要なステージ数は1-1・1-2・4-1・4-2・8-1〜8-4の8ステージとなっている。
このステージをワープ出来るという機能はエキサイトバイクのコース選択機能をアクションゲームに取り入れた結果で、上級者ならばすぐに8面に挑戦出来るようになっている。
8-4をクリアするとクリボーが全てメットとなった裏面が始まり、裏面の8-4をクリアするとステージセレクトを行うことが出来るようになる。ただし、セレクトしたステージは全て裏面となっている。この状態は電源を切るまで保持されるため、バーチャルコンソール版では元に戻すためにはスコア履歴をリセットしなければならない。
本作はスーパーファミコン用ソフト、スーパーマリオコレクションでリメイクがなされたほか、ゲームボーイアドバンスで発売されたファミコンミニ01 スーパーマリオブラザーズでもミリオンセラーを達成した。
アメリカではNESに同梱されたと言うこともあって、世界で最も売れたゲームソフトであったがWiiで発売されたWii Sportsがこの記録を上回ることに成功した。
単一のゲームソフトとして(1)は日本で最も売れたソフトである。バーチャルコンソールでも2007年6月時点では最もダウンロードされたゲームとなっている。