スーパーマリオサンシャイン
| Soft Tips | |
|---|---|
| ジャンル | 3Dアクション |
| ハード | NINTENDO GAMECUBE |
| メディア | GC用ディスク |
| 発売元 | 任天堂 |
| 開発元 | 任天堂情報開発本部 |
| 発売日 | 2002年7月19日 |
| 価格 | 7140円 |
| 人数 | 1人 |
| 容量 | ディスク1枚 |
| セーブ容量 | 7ブロック |
『スーパーマリオサンシャイン（SUPER MARIO SUNSHINE）』とは、NINTENDO GAMECUBEで任天堂から発売された3Dアクションゲームである。
目次 |
概要
スーパーマリオ64の流れをくむアクションゲームで、任天堂情報開発本部が開発するスーパーマリオシリーズ7作目。キャッチコピーは「頂点へ。」
南海のドルピック島を舞台に、オヤ・マー博士からポンプを貰ったマリオが活躍するゲームで、ポンプを生かしたアクションで島を綺麗にしていく。
ポンプには落書きを消す他にも高いところに上昇したりといったアクション、またホバーによる初心者救済という側面も受け持っている。
欠点
本作はNINTENDO64で発売されたスーパーマリオ64の発展系となるソフトであるが、評価は概ね同作を下回る。それは下記の理由によるものである。
- ステージの単調さ
- 前作であるスーパーマリオ64は絵の中の世界を舞台とすることにより「水の中の世界」や「雪の中の世界」、「砂漠の世界」など、多岐にわたるステージを実現していたが、本作はドルピック島が舞台であるため概ね南国のステージとなっており、バラエティに欠けている。
- 自由度の低さ
- 前作であるスーパーマリオ64はスターの数によって先のステージに進むことが可能なシステムを採用しており、苦手なステージを飛ばすことも可能であった。しかしながら、本作では全てのステージを一定数以上クリアしないと最後のステージに進むことが出来なくなっている。
- 変身しないマリオ
- 本作ではポンプと言う要素を採用したことにより、マリオが変身しない。これがゲームを単調なものにしている。また、ポンプを使用することからマリオ単体のアクションもスーパーマリオ64に対して減っている。
- 初心者救済になっていないポンプ
- 初心者救済の側面もあり採用されているポンプであるが、最後のステージに進むためには「ポンプを使用しない」アスレチックステージをクリアする必要があり、またこのステージの難易度が非常に高いために初心者救済になっていない。
