スーパーマリオブラザーズ
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2008年8月8日 (金) 16:20時点における版
| Soft Tips | |
|---|---|
| ジャンル | ファンタスティックアドベンチャー |
| ハード | ファミリーコンピュータ ディスクシステム Wii(Wiiウェア) |
| メディア | FC専用カセット ディスクカード |
| 発売元 | 任天堂 |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売日 | 1985年9月13日(FC版) 1986年2月21日(FCD版) 2006年12月2日(Wii版) |
| 価格 | 4900円(FC版) 2500円(FCD)版 500Wiiポイント(Wii版) |
| 人数 | 1〜2人 |
| 容量 | 320K(FC版) ディスク片面(FCD版) |
| 型式 | HVC-SM(FC版) FMC-SMA(FCD版) |
| 売上本数 | 681万本（FC/FCD版累計） |
| その他 | カセットカラー：黄色 |
『{{{PAGENAME}}}（SUPER MARIO BROS.）』とは、ファミコンで任天堂から発売された2D横スクロールアクションゲームである。1986年2月21日にはディスクシステムでも発売され、2006年12月2日からはバーチャルコンソールでも配信された。
アメリカではNESに同梱されたと言うこともあって、世界で最も売れたゲームソフトであり、単一のゲームソフトとして(1)は日本で最も売れたソフトである。
目次 |
概要
ゲームスタイルとしてはプレイヤーキャラクターのマリオ（もしくはルイージ）を操作して、キノコやフラワーといったパワーアップアイテムを駆使しながら、制限時間内に画面右方向にあるゴール地点までたどり着けばステージクリアとなる。
また、隠しルートやワープなどが通常のルート以外に存在しており、それを探すことも楽しみの一つとなっている。
なお、ワールドは1面に付き4ステージあり、ワールド8まで存在するために32のステージが存在する。最短クリアに必要なステージ数は1-1・1-2・4-1・4-2・8-1〜8-4の8ステージとなっている。
8-4をクリアするとクリボーが全てメットとなった裏面が始まり、裏面の8-4をクリアするとステージセレクトを行うことが出来るようになる。ただし、セレクトしたステージは全て裏面となっている。この状態は電源を切るまで保持されるため、バーチャルコンソール版では元に戻すためにはスコア履歴をリセットしなければならない。
本作はスーパーファミコン用ソフト、スーパーマリオコレクションでリメイクがなされたほか、ゲームボーイアドバンスで発売されたファミコンミニでもミリオンセラーを達成した。
バーチャルコンソールでは2007年6月時点では最もダウンロードされたゲームとなっている。
登場キャラクター
主人公
- マリオシリーズのキャラクターの項参照。
- 本作のマリオは赤いつなぎを着ている。
- ルイージ
敵キャラクター
- マリオシリーズのキャラクターの項参照。
- キラー
- クリボー
- ゲッソー
- ジュゲム
- トゲゾー
- ノコノコ
- パイポ
- パタパタ
- パックンフラワー
- ハンマーブロス
- プクプク
その他
- ピーチ姫
- キノピオ
ステージ
- 1-1
- 地上ステージ。クリボーとノコノコのみが登場。スーパーキノコ、1UPキノコ、ファイヤーフラワー、スターの全アイテムが揃っており、泳ぎ以外の基本的な操作を学ぶことが出来る。
- 土管の地下にコインを取ることの出来るショートカットが存在する。
- 1-2
- 地下ステージ。この面からパックンフラワーが登場する。段差を利用して天井裏に上ることが可能となっている。
- 土管の地下にコインを取れる隠し部屋が、天井裏を通っていくことで「2-1」「3-1」「4-1」へとワープできるワープ土管が存在する。
- 1-3
- アスレチックステージ。このステージよりパタパタが登場する。ジャンプを多用して進んでいくため、難易度はコレまでと比較するとやや高い。
- 1-4
- 最初のクッパ城。ステージの最後には炎を吐くクッパが存在する。このステージのクッパの正体はクリボーである。
- THANK YOU MARIO! BUT OUR PRINCESS IS IN ANOTHER CASTLE!
スタッフ
- ディレクター
- 宮本 茂
関連項目
Tips
漫画化
本作の開発の模様は週刊少年マガジン誌で1990年代後半に漫画化されたことがあるが、かなり脚色されているとのことである。
裏技
非常に大量に販売されたため(2)、様々な裏技が発見されている。テクニックを使用して無限1upを行うと言ったものをはじめ、テクニックで引き起こせるバグや中には電源をつけたままカセットの変更を行い、ファミコン本体を壊してしまう可能性のあるバグもある。
注釈
- 初代ポケットモンスターが出荷累計数1240万本と最も売れたゲームソフトであるが、「赤」「緑」「青」「ピカチュウ」の4バージョンが出ているため、単一のソフトとしてはスーパーマリオブラザーズとNewスーパーマリオブラザーズの方が売れている。
- 同じく大量に販売された初代ポケットモンスターも多数のバグがユーザーによって発見されている。その為、バグチェックを厳しく行うようになった金銀以降はバグの数は少ない（但し、その後のルビー・サファイア、ダイヤモンド・パールとも修正プログラムを配布するほどの致命的なバグを残している）。
