Soft Tips | |
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ジャンル | アクションパズル |
ハード | ファミリーコンピュータ ゲームボーイ サテラビュー スーパーファミコン ニンテンドー3DS(バーチャルコンソール) |
メディア | FC専用カセット GB専用カートリッジ GBメモリカートリッジ SFメモリカセット |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | 開発一部 |
発売日 | 1990年7月27日(FC/GB版) 1997年4月(サテラ版) 1998年6月1日(SFC:NP版) 2000年3月1日(GB:NP版) 2011年7月27日(VC:3DS版) |
価格 | 4995円(FC版) 2625円(GB版) 2100円(SFC:NP版) 840円(GB:NP版) 400円(VC:3DS版) |
人数 | 1〜2人(FC/GB/サテラ/NP版) 1人(VC:3DS版) |
容量 | 512K(FC版) 256K(GB版) 1Fブロック(SFC:NP版) 1Fブロック(GB:NP版) |
セーブ容量 | 1Bブロック(SFC:NP版) |
型式 | HVC-VU DMG-VUA CTR-P-RA5J-JPN |
売上本数 | 153万本(FC版) 208万本(GB版) |
『Dr.MARIO(ドクターマリオ)』とは、ファミリーコンピュータとゲームボーイで任天堂から発売されたアクションパズルゲームである。1998年にはニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして、スーパーファミコンでリメイクされた他、2000年3月にはゲームボーイ版がニンテンドウパワーで2011年にはゲームボーイ版がニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで発売された。
目次 |
マリオがカプセルを投げてウィルスを駆除していくゲームで、同じ色のウィルスかカプセルが縦か横に4つ以上並ぶことで消すことが出来、全てのウィルスを駆除するとステージクリアとなる。
3種類のスピードからプレイスピードを選択して、ステージを順番にクリアしていく「1PLAYER GAME」と、対戦可能な「2PLAYER GAME」の2種類のモードを収録している。
2PLAYER GAMEでは一度に多くのウィルスやカプセルを消すことで、相手のフィールドにハーフカプセルが振ってくるというおじゃま要素を採用している。
なお、ファミリーコンピュータで最後のミリオンセラーを記録したソフトである。
ゲームボーイはハード制約上モノクロ4階調でしか表示できないため、ウィルスの色がそれぞれ黒、灰、白に変更されている他、カプセルの色もそれに準じたものになっている。
元々はアメリカで発売されていた「TETRIS & Dr.MARIO」からDr.MARIOだけを引用したサテラビュー用のDr.MARIOがベースとなっている。
スーパーファミコンの性能を生かしたグラフィカルなソフトになっているが、基本ルールに変更はない。新しく「VS・COM」というコンピュータと対戦できるモードが収録されている。