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− | {{ | + | {{DEFAULTSORT:すーぱーまりお64}} |
+ | {{SOFTDATA|ハード=NINTENDO64<br>Wii(バーチャルコンソール)|メディア=N64専用カセット|ジャンル=3Dアクション|発売元=[[任天堂]]|開発元=[[情報開発部]]|人数=1人|容量=64M+B.B(64版)|価格=10290円(N64版)<br>7140円(振動対応版)<br>5040円(振動版:98.03.02〜)<br>1000Wiiポイント(VC版)|発売日=1996年6月23日(N64版)<br>1997年7月18日(振動対応版)<br>2006年12月2日(VC版)|型式=NUS-P-NSMJ-JPN|周辺機器=振動パック(振動対応版)|対応=クラシックコントローラ<br>GCコントローラ}} | ||
− | 『''' | + | 『'''{{PAGENAME}}(SUPER MARIO 64)'''』とは、''[[NINTENDO64]]''で任天堂から発売された3Dアクションゲームである。2006年12月2日には''[[Wii]]''の[[バーチャルコンソール]]で発売された。 |
+ | ==概要== | ||
従来の同じステージをプレイすることはない2D横スクロールのアクションゲームから、ある程度の大きさの範囲の箱庭型のステージで8つのミッションをこなしていく形へと変化している。 | 従来の同じステージをプレイすることはない2D横スクロールのアクションゲームから、ある程度の大きさの範囲の箱庭型のステージで8つのミッションをこなしていく形へと変化している。 | ||
この同一ステージで複数のミッションを行うという形式は[[スーパーマリオサンシャイン]]・[[スーパーマリオギャラクシー]]へと受け継がれており、同社として初の3Dアクションゲームでありながら、圧倒的な完成度を誇っている。 | この同一ステージで複数のミッションを行うという形式は[[スーパーマリオサンシャイン]]・[[スーパーマリオギャラクシー]]へと受け継がれており、同社として初の3Dアクションゲームでありながら、圧倒的な完成度を誇っている。 | ||
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舞台はピーチ城でありながら、絵の中をステージとすることによって、雪原や海中、マグマ地帯といったバラエティに富んだステージ構成を実現させている。 | 舞台はピーチ城でありながら、絵の中をステージとすることによって、雪原や海中、マグマ地帯といったバラエティに富んだステージ構成を実現させている。 | ||
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また、先へ進む為のキーとしてスターの数を用いることにより、苦手なステージでもある程度はショートカットして進むことができるようになっている。 | また、先へ進む為のキーとしてスターの数を用いることにより、苦手なステージでもある程度はショートカットして進むことができるようになっている。 | ||
− | + | 発売から一年後に[[振動パック]]対応版が値下げされて発売され、更にその8ヶ月後には1998年3月にはN64倍増計画(仮)の一環として廉価版が発売された。 | |
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==粗筋== | ==粗筋== | ||
− | + | 「遊びに来ませんか? ケーキを焼いて待ってます」というピーチからの手紙に大喜びでキノコ城にかけつけたマリオ。しかし、お城は静まりかえっている。 | |
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クッパによってお城を守るスーパースターが奪われ、ピーチ姫やキノコ城の住民は絵の中の世界に連れ去られたらしく、クッパはこちらの世界で兵力を増強し、現実世界を支配するつもりらしい。 | クッパによってお城を守るスーパースターが奪われ、ピーチ姫やキノコ城の住民は絵の中の世界に連れ去られたらしく、クッパはこちらの世界で兵力を増強し、現実世界を支配するつもりらしい。 | ||
マリオはクッパの野望を阻止し、ピーチ姫を助けることができるだろうか。 | マリオはクッパの野望を阻止し、ピーチ姫を助けることができるだろうか。 | ||
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==登場キャラクター== | ==登場キャラクター== | ||
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==スタッフ== | ==スタッフ== | ||
*ディレクター&プロデューサー | *ディレクター&プロデューサー | ||
− | : | + | :[[宮本 茂]] |
*アシスタント ディレクター | *アシスタント ディレクター | ||
− | : | + | :小泉 歓晃 |
− | : | + | :[[手塚 卓志]] |
*システムプログラマー | *システムプログラマー | ||
− | : | + | :西田 泰也 |
− | : | + | :谷本 義典 |
*プログラマー | *プログラマー | ||
− | : | + | :矢嶋 肇 |
− | : | + | :岩本 大貴 |
− | : | + | :岩脇 敏夫 |
*カメラプログラマー | *カメラプログラマー | ||
− | : | + | :河越 巧 |
*マリオフェイスプログラマー | *マリオフェイスプログラマー | ||
− | : | + | :ジャイルズ ゴダート |
*コース ディレクター | *コース ディレクター | ||
− | : | + | :山田 洋一 |
− | : | + | :山村 康久 |
*コースデザイナー | *コースデザイナー | ||
− | : | + | :臼井 健太 |
− | : | + | :森 直樹 |
− | : | + | :春花 良紀 |
− | : | + | :宮永 真 |
− | : | + | :菅野 克彦 |
*サウンドコンポーザー | *サウンドコンポーザー | ||
− | : | + | :近藤 浩治 |
*サウンドエフェクト | *サウンドエフェクト | ||
− | : | + | :稲垣 陽司 |
*サウンドプログラマー | *サウンドプログラマー | ||
− | : | + | :清水 英明 |
*CV | *CV | ||
− | : | + | :チャールズ マーティネ |
*3Dアニメーター | *3Dアニメーター | ||
− | : | + | :小泉 歓晃 |
− | : | + | :滝澤 智 |
*CDデザイナー | *CDデザイナー | ||
− | : | + | :有本 正直 |
*テクニカル サポート | *テクニカル サポート | ||
− | : | + | :澤野 貴夫 |
− | : | + | :吉本 裕仁 |
− | : | + | :矢田 裕人 |
:SGI. 64PROJECT STAFF | :SGI. 64PROJECT STAFF | ||
*プログレスマネジメント | *プログレスマネジメント | ||
− | : | + | :福井 公芳 |
− | : | + | :加藤 圭三 |
*CGイラストレータ | *CGイラストレータ | ||
− | : | + | :日野 重文 |
− | : | + | :野上 恒 |
− | : | + | :藤井 英樹 |
− | : | + | :黒梅 知明 |
− | : | + | :中野 裕輔 |
*パッケージデザイナー | *パッケージデザイナー | ||
− | : | + | :山口 亘 |
*エグゼクティブプロデューサー | *エグゼクティブプロデューサー | ||
− | : | + | :[[山内 溥]] |
− | + | ||
==受賞履歴== | ==受賞履歴== | ||
107行: | 100行: | ||
*第5回日本ソフトウェア大賞(アクション&シューティング部門最優秀賞) | *第5回日本ソフトウェア大賞(アクション&シューティング部門最優秀賞) | ||
*CESA大賞96(アクションゲーム賞) | *CESA大賞96(アクションゲーム賞) | ||
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+ | ==周辺機器== | ||
+ | *[[振動パック]] - 振動対応版 | ||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
*[[スーパーマリオ64DS]] | *[[スーパーマリオ64DS]] | ||
+ | *[[神遊機]] | ||
==関連サイト== | ==関連サイト== | ||
− | {{公式|URI=http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nsmj/index.html}} | + | *{{公式|URI=http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nsmj/index.html}} |
− | + | *{{公式|URI=http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/s_camp/sm64/index.html}} - 振動パック対応版 | |
− | {{公式|URI=http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/s_camp/sm64/index.html}} - 振動パック対応版 | + | *{{公式|URI=http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_sm64/index.html}} - バーチャルコンソール版 |
− | + | *{{リンク任天堂}} | |
− | {{公式|URI=http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_sm64/index.html}} - バーチャルコンソール版 | + | |
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{{マリオシリーズ}} | {{マリオシリーズ}} | ||
− | [[Category:64ソフト | + | [[Category:64ソフト]] |
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Soft Tips | |
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ジャンル | 3Dアクション |
ハード | NINTENDO64 Wii(バーチャルコンソール) |
メディア | N64専用カセット |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | 情報開発部 |
発売日 | 1996年6月23日(N64版) 1997年7月18日(振動対応版) 2006年12月2日(VC版) |
価格 | 10290円(N64版) 7140円(振動対応版) 5040円(振動版:98.03.02〜) 1000Wiiポイント(VC版) |
人数 | 1人 |
対応コントローラ | クラシックコントローラ GCコントローラ |
容量 | 64M+B.B(64版) |
型式 | NUS-P-NSMJ-JPN |
周辺機器 | 振動パック(振動対応版) |
『スーパーマリオ64(SUPER MARIO 64)』とは、NINTENDO64で任天堂から発売された3Dアクションゲームである。2006年12月2日にはWiiのバーチャルコンソールで発売された。
目次 |
従来の同じステージをプレイすることはない2D横スクロールのアクションゲームから、ある程度の大きさの範囲の箱庭型のステージで8つのミッションをこなしていく形へと変化している。
この同一ステージで複数のミッションを行うという形式はスーパーマリオサンシャイン・スーパーマリオギャラクシーへと受け継がれており、同社として初の3Dアクションゲームでありながら、圧倒的な完成度を誇っている。
舞台はピーチ城でありながら、絵の中をステージとすることによって、雪原や海中、マグマ地帯といったバラエティに富んだステージ構成を実現させている。
また、先へ進む為のキーとしてスターの数を用いることにより、苦手なステージでもある程度はショートカットして進むことができるようになっている。
発売から一年後に振動パック対応版が値下げされて発売され、更にその8ヶ月後には1998年3月にはN64倍増計画(仮)の一環として廉価版が発売された。
「遊びに来ませんか? ケーキを焼いて待ってます」というピーチからの手紙に大喜びでキノコ城にかけつけたマリオ。しかし、お城は静まりかえっている。
クッパによってお城を守るスーパースターが奪われ、ピーチ姫やキノコ城の住民は絵の中の世界に連れ去られたらしく、クッパはこちらの世界で兵力を増強し、現実世界を支配するつもりらしい。
マリオはクッパの野望を阻止し、ピーチ姫を助けることができるだろうか。