ドンキーコング(ゲーム)

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『'''ドンキーコング(DONKEY KONG)'''』とは、任天堂が''アーケード''で発売したアクションゲームである。後に''[[GAME & WATCH|GAME & WATCH MULTI SCREEN]]''や''[[ファミリーコンピュータ]]''、''[[ファミリーコンピュータ ディスクシステム]]''に移植され、2006年12月2日には[[Wii]]の''[[バーチャルコンソール]]''でファミコン版の配信が開始された
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『'''ドンキーコング(DONKEY KONG)'''』とは、任天堂が''アーケード''で発売したアクションゲームである。後に''[[GAME & WATCH|GAME & WATCH MULTI SCREEN]]''や''[[ファミリーコンピュータ]]''、''[[ファミリーコンピュータ ディスクシステム]]''に移植され、2006年には[[Wii]]の''[[バーチャルコンソール]]''でファミコン版が発売された。
  
 
==概要==
 
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前述の移植の他、[[NINTENDO64]]の[[どうぶつの森]]や[[ドンキーコング64]]のゲーム内でも遊ぶことが出来る。
 
前述の移植の他、[[NINTENDO64]]の[[どうぶつの森]]や[[ドンキーコング64]]のゲーム内でも遊ぶことが出来る。
  
元来はアメリカ市場で余ったアーケード基盤の流用の為に作られたソフトで、これほどのヒット作になるとは考えられていなかった。本作のアイディアにより、[[宮本 茂]]は任天堂のゲーム開発の責任者へと道が開けていった。
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元来はアメリカ市場で2000台が余った[[RADER SCOPE]]基盤の流用の為に作られたソフトで、これほどのヒット作になるとは考えられていなかった。本作のアイディアにより、[[宮本 茂]]は任天堂のゲーム開発の責任者へと道が開けていった。
  
 
==登場キャラクター==
 
==登場キャラクター==
 
*[[マリオ]](Mr.VideoGame)
 
*[[マリオ]](Mr.VideoGame)
*ドンキーコング
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*ドンキーコング(初代)
*レディー
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*レディー(ポリーン)
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==

2012年1月9日 (月) 01:21時点における版

この項目ではアーケードやファミリーコンピュータ版について記述しています。その他の用法や用語については『ドンキーコング』を参照してください。
Soft Tips
ジャンルアクション
ハードアーケード
GAME & WATCH MULTI SCREEN
ファミリーコンピュータ
ディスクシステム
Wii(バーチャルコンソール)
メディアFC専用カセット
ディスクカード
発売元任天堂
開発元任天堂
発売日1981年(AC版)
1982年6月3日(GW版)
1983年7月15日(FC版)
1988年4月8日(ディスク版)
2006年12月2日(VC版)
価格100円/回(AC版)
6000円(GW版)
4500円(FC版)
500円(ディスク版)
500Wiiポイント(VC版)
人数1人(AC版)
1〜2人
対応コントローラWiiリモコン
クラシックコントローラ
GCコントローラ
容量192K(FC版)
ディスク片面(ディスク版)
型式DK-52(GW版)
HVC-DK
FMC-DKD

ドンキーコング(DONKEY KONG)』とは、任天堂がアーケードで発売したアクションゲームである。後にGAME & WATCH MULTI SCREENファミリーコンピュータファミリーコンピュータ ディスクシステムに移植され、2006年にはWiiバーチャルコンソールでファミコン版が発売された。

目次

概要

大工のマリオがコングに攫われたレディーを助けに行くと言う一画面固定型アクションゲームで、25m、50m、75m、100mの4ステージで構成されており、4ステージをクリアすると1週クリアとなる。

コングが投げてくるタルや炎、敵キャラクターなどをジャンプアクションで避けてクリアしていくという、後のマリオシリーズの原点ともなったゲームである。

また、ステージにあるハンマーを取ることでマリオが一定時間ハンマーを降り続け、敵を倒すことが出来るようになる。

元々はキャラクターにポパイを配する予定であったが、版権をとれなかったためにマリオとドンキーコングというオリジナルキャラクターで構成することとなった。しかし、これが後に世界的人気キャラクターとなるマリオを生み出すこととなった。

なお、ポパイのゲームも任天堂は翌年にアーケードで発売している。

前述の移植の他、NINTENDO64どうぶつの森ドンキーコング64のゲーム内でも遊ぶことが出来る。

元来はアメリカ市場で2000台が余ったRADER SCOPE基盤の流用の為に作られたソフトで、これほどのヒット作になるとは考えられていなかった。本作のアイディアにより、宮本 茂は任天堂のゲーム開発の責任者へと道が開けていった。

登場キャラクター

  • マリオ(Mr.VideoGame)
  • ドンキーコング(初代)
  • レディー(ポリーン)

関連項目

関連サイト

ドンキーコングシリーズLink
初代ドンキーコング ドンキーコング - ドンキーコングJR.(ドンキーコング2) - ドンキーコング3 - ドンキーコングJR.の算数遊び - ドンキーコングJR. & JR.算数レッスン - ドンキーコング3 大逆襲 - GAME BOY DONKEY KONG - ファミコンミニ02 ドンキーコング - ゲーム & ウォッチ ドンキーコングJR.
二代目ドンキーコング
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