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+ | 「ピア to ピア」のサービスは、同色のモバイルアダプタGB同士ならば、直接接続することが出来るサービスで、サービスが終了している現在でもプレイすることが可能である。 | ||
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+ | ==DIONモバイルGBコース== | ||
+ | *入会料 | ||
+ | :400円 | ||
+ | *ネットワーク接続料 | ||
+ | :10円/分 | ||
+ | *コンテンツ利用料 | ||
+ | :10円/回〜 | ||
+ | *その他 | ||
+ | :キャリア毎の通話料金が必要 | ||
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+ | ==対応ソフト== | ||
+ | *[[ポケモンスタジアム金銀 クリスタルバージョン対応]] | ||
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+ | ==関連項目== | ||
+ | *[[モバイルアダプタGB]] | ||
+ | *[[エヌディーキューブ]] | ||
+ | *[[モバイル21]] | ||
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+ | ==関連サイト== | ||
+ | *{{リンク任天堂}} | ||
+ | *[http://www.auone-net.jp/ au one net] - 旧DION | ||
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+ | [[Category:サービス]] |
『モバイルシステムGB(MOBILE SYSTEM - )』とは、かつて任天堂が行っていたネットワークサービスの名称である。
目次 |
ゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスと、携帯電話やDDIポケットのPHSとを接続して遊ぶことが出来るネットワークサービスで、2000年1月27日から2002年12月14日までの間サービスが提供されていた。
サービス開始時にはユーザー数が最も多いPDC携帯電話(NTTドコモ・J-PHONEが採用)やDDIポケット用のアダプタは発売されず、サーバー管理を行っているKDDIが採用しているcdmaOne携帯用のアダプタのみが発売されたこと、また販売も携帯電話販売店で行われたことからユーザーの獲得が伸び悩んだ。
また、当時は現在ほど低年齢ユーザーへ携帯電話が浸透していなかったことや、利用にはDDIの特別プランへの入会が必要であったことなどから対応ソフトであるポケットモンスター クリスタルがミリオンを達成しているにもかかわらず、最後までユーザーの数は増えずにサービスは終了する。
任天堂は本サービスの為の開発子会社としてエヌディーキューブ、モバイル21などの開発子会社を設立する一方、次世代携帯電話一体型ゲームボーイの開発も行われていたようだが、ユーザーの伸び悩みによって開発はペンディング。
モバイル21は精算され、エヌディーキューブは2003年から事実上の休止状態となり、会社組織はそのままに中身を入れ替えて別の会社となった。
サービス内容にはメールサービスに加え、メーカー側が提供するコンテンツと、DIONのサーバーを介さずにユーザー同士が直接接続する「ピア to ピア」のサービスが存在する。
コンテンツサービスには用意されたデータをそのままダウンロードする「コンテンツダウンロードサービス」と、ユーザーが一旦データを送信し、そのデータを加工してフィードバックする「進化サービス」が存在している。
「ピア to ピア」のサービスは、同色のモバイルアダプタGB同士ならば、直接接続することが出来るサービスで、サービスが終了している現在でもプレイすることが可能である。