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*その他 | *その他 | ||
:PWM音源内蔵 | :PWM音源内蔵 | ||
+ | :上部外部拡張ポート | ||
==対応ソフト== | ==対応ソフト== |
Hard Tips | |
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型式 | HVC-022 |
対応メディア | ディスクカード |
電源 | ACアダプタ 単II型乾電池 |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 1986年2月21日 |
価格 | 15000円 |
売上台数 | 450万台 |
『ファミリーコンピュータ ディスクシステム(FAMILY COMPUTER DISK SYSTEM)』とは、任天堂から発売されたファミリーコンピュータの外部拡張ユニットである。通称ディスクシステム。
目次 |
ゲーム容量の拡大により、ROMカセットでは不可能な大容量ゲームやクイックディスクという磁気ディスクの特性を生かしてセーブが可能なゲームを開発するために作られた外部拡張ユニット。
ファミリーコンピュータ ディスクシステム本体とファミコンのカセットスロットに差し込むことで使用する追加のRAMアダプタで構成されており、内蔵のPWM音源と組み合わせることでファミリーコンピュータでは不可能なゲームを多く生み出した。
しかしながら、発売年にはディスクカードの容量を上回るROMカセットが登場しており、翌年にはバッテリーバックアップを搭載したROMカセットが登場するなど、ファミリーコンピュータ ディスクシステムの優位性は全くなくなっており当初は今後は全てのソフトをファミリーコンピュータ ディスクシステムで供給するとしていた任天堂も翌年にはROMカセットでの供給を再開している。
なお、本機の開発に於いてもドライブの開発元であるミツミ電機には「15000円で販売する」と6万円する価格の製品に対して厳しい条件を提示している。