ゴルフ

この項目ではファミリーコンピュータ版について解説しています。ゲームボーイ版に関してはゴルフ(GB)のページを参照して下さい。
Soft Tips
ハードファミリーコンピュータ
アーケード(VS.システム)
ディスクシステム
メディアFC専用カセット
ディスクカード
発売元任天堂
開発元HAL研究所
発売日1984年5月1日(FC版)
1986年2月21日(ディスク版)
価格4500円(FC版)
2500円(ディスク版)
人数1〜2人
容量192K(FC版)
ディスク片面(ディスク版)
型式HVC-GF
FMC-GLF
売上本数約246万本

ゴルフ(GOLF)』とは、ファミリーコンピュータで任天堂から発売されたゴルフゲームである。同年にVS.システムに移植された他、1986年にはファミリーコンピュータ ディスクシステムで発売された。

目次

概要

全18ホールを一人でクリアしていくゴルフゲーム。日本で二番目に売れているスポーツゲームであり、後のゴルフゲームの基礎を築いたソフトである。

本作の特徴としては、「スイング開始」、「ショットの威力決定」、「玉の曲がりを決定する」と言うボタンの3回押しによるショットが挙げられる。これは以降のゴルフゲームのスタンダードとなるシステムである。

また、ゲームではヤードではなくメートルが使用されており、飛距離を調べるための手書きの定規を作成した強者も存在した。

なお、本作のプレイヤーキャラクターはマリオにそっくりであるが、マリオではない。「おっさん」と言う名前であることがWiiで発売されたキャプテン★レインボーにて明らかになった。

2人対戦ではもう1人のプレイヤーとの、アーケード版ではコンピュータ相手のマッチバトルを行うことが可能。

また、本作はファミコンゲームが存在していたどうぶつの森シリーズでも遊ぶことが出来る。

登場キャラクター

  • おっさん

関連項目

関連サイト