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{{DEFAULTSORT:にんてんどーすりーでぃーえす}} | {{DEFAULTSORT:にんてんどーすりーでぃーえす}} | ||
− | {{HARDDATA|発売日= | + | {{HARDDATA|発売日=2011年2月26日|発売元=[[任天堂]]|メディア=3DS専用カード<br>DSi専用カード<br>DSi対応カード<br>DS専用カード<br>SDメモリカード|電源=リチウムイオンバッテリー|価格=25000円<br>15000円(11.8.11〜)|型式=CTR-001|ストレージ=SDメモリーカード|その他=無線機能搭載<br>赤外線通信機能搭載<br>3Dカメラ機能搭載<br>マイク機能搭載}} |
− | 『'''{{PAGENAME}}( - スリーディーエス)''' | + | 『'''{{PAGENAME}}( - スリーディーエス)'''』とは、任天堂から発売された第6世代携帯ゲーム機の名称である。 |
==概要== | ==概要== | ||
− | [[NINTENDO DS]]シリーズの後継機種に当たるゲーム機で、[[NINTENDO DSi]] | + | [[NINTENDO DS]]シリーズの後継機種に当たるゲーム機で、[[NINTENDO DSi]]と後方互換性を有している。 |
− | + | 最大の特徴は裸眼で3D映像によりゲームを楽しむことが出来るという点で、日経新聞による報道に因れば「3D操作のできるスティック」と「振動機能」を搭載する見込みと言われていたが、実際に搭載されたのは3D操作のための「スライドパッド」、「モーションセンサー」と「ジャイロセンサー」であった。 | |
− | + | また、スリープ状態でのインターネットや他の3DSとの通信機能をハードウェア的に実装しており、本体に登録することでソフトを差し替えることなく複数のソフトのすれ違い通信を行うことが出来る。 | |
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+ | ハードウェアの立ち上げに際し、ソフトの用意を怠ったことからスタートに苦戦し、発売から半年を待たずに値下げに踏み切っており、その際にそれ以前の購入者に対し、[[ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム]]対象者として、[[ファミリーコンピュータ]]と[[ゲームボーイアドバンス]]の[[バーチャルコンソール]]ソフトを計20本配布している。 | ||
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+ | ==本体セット内容== | ||
+ | *ニンテンドー3DS本体(CTR-001) × 1台 | ||
+ | *[[ニンテンドー3DS専用充電台]](CTR-007) × 1個 | ||
+ | *ニンテンドー3DS用ACアダプタ(WAP-002) × 1個 | ||
+ | *[[タッチペン|ニンテンドー3DS専用タッチペン]] × 1本 | ||
+ | *[[SDメモリーカード]](2GB) × 1個 | ||
+ | *ARカード × 6枚 | ||
==性能諸元== | ==性能諸元== | ||
*GPU | *GPU | ||
− | : | + | :PICA200 |
*寸法 | *寸法 | ||
:134mm(W)×74mm(H)×21mm(D) | :134mm(W)×74mm(H)×21mm(D) | ||
*重量 | *重量 | ||
− | : | + | :235g |
− | * | + | *上画面 |
− | : | + | :3.5インチ裸眼立体視機能付きワイド液晶 |
− | : | + | :800×240pix |
+ | :約1677万色表示可能 | ||
+ | *下画面 | ||
+ | :3.02インチタッチパネル機能付き液晶 | ||
+ | :320×240pix | ||
+ | :約1677万色表示可能 | ||
*カメラ | *カメラ | ||
− | :中カメラ*1 | + | :中カメラ*1/外カメラ*2 |
− | + | ||
:解像度:640×480 | :解像度:640×480 | ||
+ | :レンズ:単焦点 | ||
+ | :撮像素子:CMOS | ||
+ | :有効画素数:約30万画素 | ||
*無線通信 | *無線通信 | ||
− | : | + | :周波数:2.4GHz(11b 1〜13ch/11g 1〜11ch) |
+ | :通信規格:IEEE802.11b/g準拠 | ||
:WPA/WPA2対応 | :WPA/WPA2対応 | ||
:スリープ時のすれ違い通信やデータ受信機能搭載 | :スリープ時のすれ違い通信やデータ受信機能搭載 | ||
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*媒体 | *媒体 | ||
:3DS専用カード(発売時の最大容量は2Gbyte = 16G) | :3DS専用カード(発売時の最大容量は2Gbyte = 16G) | ||
+ | :NINTENDO DSi専用カード | ||
+ | :NINTENDO DSi対応カード | ||
+ | :NINTENDO DS専用カード | ||
+ | :[[SDメモリーカード]] | ||
+ | |||
+ | ==本体内蔵ソフト== | ||
+ | *[[ARゲームズ]] | ||
+ | *[[顔シューティング]] | ||
+ | *[[すれちがいMii広場]] | ||
+ | **[[すれちがい伝説]] | ||
+ | **[[ピースあつめの旅]] | ||
+ | *[[ニンテンドー3DSカメラ]] | ||
+ | *[[ニンテンドー3DSサウンド]] | ||
+ | *[[Miiスタジオ]] | ||
+ | |||
+ | ==周辺機器== | ||
+ | *[[ニンテンドー3DS専用充電台]] - CTR-007 | ||
+ | *[[ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド]] - CTR-009 | ||
+ | |||
+ | ==対応ソフト== | ||
+ | *[[:Category:3DSソフト|ニンテンドー3DSソフト]] | ||
+ | *[[:Category:3DSソフト(任天堂発売)|任天堂発売ニンテンドー3DSソフト]] | ||
+ | *[[:Category:3DSDLソフト|ニンテンドー3DS ダウンロードソフト]] | ||
+ | *[[:Category:3DSDLソフト(任天堂発売)|任天堂発売ニンテンドー3DS ダウンロードソフト]] | ||
+ | *[[:Category:バーチャルコンソール|バーチャルコンソール]] - ファミコンの一部とゲームボーイが対象 | ||
+ | *[[:Category:DSi対応ソフト|NINTENDO DSi対応ソフト]] | ||
+ | *[[:Category:DSi専用ソフト|NINTENDO DSi専用ソフト]] | ||
+ | *[[:Category:DSiウェア|ニンテンドーDSiウェア]] | ||
+ | *[[:Category:DSソフト(任天堂発売)|任天堂発売NINTENDO DSソフト]] | ||
+ | *[[:Category:DSi専用ソフト(任天堂発売)|任天堂発売NINTENDO DSi専用ソフト]] | ||
+ | 参照:[[Tips:携帯機ソフト対応表]] | ||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
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==関連サイト== | ==関連サイト== | ||
+ | *{{公式|URI=http://www.nintendo.co.jp/3ds/index.html}} | ||
*{{プレスリリース|URI=http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2010/100323.pdf?link=rss}} | *{{プレスリリース|URI=http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2010/100323.pdf?link=rss}} | ||
*{{リンク任天堂}} | *{{リンク任天堂}} | ||
[[Category:ハードウェア]] | [[Category:ハードウェア]] |
Hard Tips | |
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型式 | CTR-001 |
対応メディア | 3DS専用カード DSi専用カード DSi対応カード DS専用カード SDメモリカード |
ストレージ | SDメモリーカード |
電源 | リチウムイオンバッテリー |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2011年2月26日 |
価格 | 25000円 15000円(11.8.11〜) |
その他 | 無線機能搭載 赤外線通信機能搭載 3Dカメラ機能搭載 マイク機能搭載 |
『ニンテンドー3DS( - スリーディーエス)』とは、任天堂から発売された第6世代携帯ゲーム機の名称である。
目次 |
NINTENDO DSシリーズの後継機種に当たるゲーム機で、NINTENDO DSiと後方互換性を有している。
最大の特徴は裸眼で3D映像によりゲームを楽しむことが出来るという点で、日経新聞による報道に因れば「3D操作のできるスティック」と「振動機能」を搭載する見込みと言われていたが、実際に搭載されたのは3D操作のための「スライドパッド」、「モーションセンサー」と「ジャイロセンサー」であった。
また、スリープ状態でのインターネットや他の3DSとの通信機能をハードウェア的に実装しており、本体に登録することでソフトを差し替えることなく複数のソフトのすれ違い通信を行うことが出来る。
ハードウェアの立ち上げに際し、ソフトの用意を怠ったことからスタートに苦戦し、発売から半年を待たずに値下げに踏み切っており、その際にそれ以前の購入者に対し、ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム対象者として、ファミリーコンピュータとゲームボーイアドバンスのバーチャルコンソールソフトを計20本配布している。