ウィザードリィIII・ダイヤモンドの騎士

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{{SOFTDATA|ハードウェア=ファミリーコンピュータ<br />ゲームボーイカラー|メディア=FC専用カセット<br />GBC専用カートリッジ|ジャンル=3DダンジョンRPG|発売元=アスキー|開発元=ゲームスタジオ(FC版)<br />ガンホー(GBC版)|価格=6500円(FC版)<br />4500円(GBC版)|人数=1人|容量=2M+B.B(FC版)|発売日=1990年3月9日(FC版)<br />2001年2月23日(GBC版)|型式=HSP-32(FC版)<br />CGB-P-BNDJ(GBC版)|周辺機器=ターボファイル(FC版)<br />ターボファイル2(FC版)<br />GBシリーズ専用通信ケーブル(GBC版)<br />ターボファイルGB(GBC版)|その他=製作・シナリオ:ローカス(GBC版)<br />監修:ゲームスタジオ(GBC版)}}
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『'''{{PAGENAME}}(WizardryIII KNIGHT OF DIAMONDS)'''』とは、APPLEで発売されたコンピュータゲームソフト「Wizardry SCENARIO #2 KNIGHT OF DIAMONDS」を移植したソフトである。
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『'''{{PAGENAME}}(Wizardry III KNIGHT OF DIAMONDS)'''』とは、''[[ファミリーコンピュータ]]''と''[[ゲームボーイカラー]]''でアスキーから発売されたダンジョンRPGである。
  
 
==概要==
 
==概要==
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APPLE IIで発売された「Wizardry SCENARIO #2 KNIGHT OF DIAMONDS」の移植版。
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リルガミンの街を守護するニルダの杖を地下迷宮から取り戻してくると言うことがゲームの目的となっているSCENARIO #2の移植である。
 
リルガミンの街を守護するニルダの杖を地下迷宮から取り戻してくると言うことがゲームの目的となっているSCENARIO #2の移植である。
  
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ファミリーコンピュータ版、ゲームボーイカラー版共にモンスターデザインに他のシリーズ同様に末弥純を採用している。
 
ファミリーコンピュータ版、ゲームボーイカラー版共にモンスターデザインに他のシリーズ同様に末弥純を採用している。
  
ファミコン版はソフト1本に付き20種類の中から1枚モンスターカードを封入している。
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ファミリーコンピュータ版はソフト1本に付き20種類の中から1枚モンスターカードを封入している他、[[ターボファイル]]や[[ターボファイルII]]を使用することでウィザードリィやウィザードリィII・リルガミンの遺産のキャラクターを引き継ぐことが可能となっている。
  
 
==特典==
 
==特典==
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==関連項目==
 
==関連項目==
*[[ウィザードリィ]]
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*[[ターボファイル]]
*[[ウィザードリィII・リルガミンの遺産]]
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*[[ターボファイルII]]
*[[ウィザードリィV・災禍の中心]]
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*[[ウィザードリィ外伝・女王の受難]]
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*[[ウィザードリィ外伝II・古代皇帝の呪い]]
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*[[ウィザードリィI・II・III Story of Liylgamyn]]
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==関連サイト==
 
==関連サイト==

2009年2月6日 (金) 09:45時点における版

Soft Tips
ジャンル3DダンジョンRPG
メディアFC専用カセット
GBC専用カートリッジ
発売元アスキー
開発元ゲームスタジオ(FC版)
ガンホー(GBC版)
発売日1990年3月9日(FC版)
2001年2月23日(GBC版)
価格6500円(FC版)
4500円(GBC版)
人数1人
容量2M+B.B(FC版)
型式HSP-32(FC版)
CGB-P-BNDJ(GBC版)
周辺機器ターボファイル(FC版)
ターボファイルII(FC版)
GBシリーズ専用通信ケーブル(GBC版)
ターボファイルGB(GBC版)
その他製作・シナリオ:ローカス(GBC版)
監修:ゲームスタジオ(GBC版)

ウィザードリィIII・ダイヤモンドの騎士(Wizardry III KNIGHT OF DIAMONDS)』とは、ファミリーコンピュータゲームボーイカラーでアスキーから発売されたダンジョンRPGである。

目次

概要

APPLE IIで発売された「Wizardry SCENARIO #2 KNIGHT OF DIAMONDS」の移植版。

リルガミンの街を守護するニルダの杖を地下迷宮から取り戻してくると言うことがゲームの目的となっているSCENARIO #2の移植である。

しかし、SCENARIO #2がSCENARIO #1にあたるウィザードリィのキャラクターを転送してプレイすると言うスタイルだったため、SCENARIO #3にあたるウィザードリィII・リルガミンの遺産が先に移植される結果となり、Lv.1のキャラクターでもプレイできるようゲームバランスやシナリオの改変が行われている。

また、本来このシナリオにはボスキャラクターは存在しなかったが、地下6階にデーモンロードというボスキャラクターが追加されている。

ファミリーコンピュータ版、ゲームボーイカラー版共にモンスターデザインに他のシリーズ同様に末弥純を採用している。

ファミリーコンピュータ版はソフト1本に付き20種類の中から1枚モンスターカードを封入している他、ターボファイルターボファイルIIを使用することでウィザードリィやウィザードリィII・リルガミンの遺産のキャラクターを引き継ぐことが可能となっている。

特典

ファミコン版

  • 封入特典 モンスターカード1種類
Air Giant(エアジャイアント)
Black Dragon(ブラックドラゴン)
Blade Bear(ブレードベア)
Carrier(キャリアー)
Cobold King(コボルドキング)
Doom Toad(ドゥームトード)
Giant Crab(ジャイアントクラブ)
Giant Viper(ジャイアントバイパー)
Gold Dragon(ゴールドドラゴン)
Hell Master(ヘルマスター)
Iron Golem(アイアンゴーレム)
Manticore(マンティコア)
Orc Lord(オークロード)
Sidelle(サイデル)
Smog Beast(スモッグビースト)
Succubus(サッキュバス)
Webspinner(ウェブスピナー)
Were Amoeba(ワーアメーバ)
Were Bat(ワーバット)
Were Panther(ワーパンサー)

スタッフ

  • モンスターデザイン
末弥 純
  • 音楽
羽田 健太郎

ゲームボーイカラー版

ファミリーコンピュータ版を基に、外伝シリーズのドラゴンズケイブにあたる6階の裏ダンジョンを追加しており、高レベルな冒険が出来るようになっている。

ゲームボーイで発売されたウィザードリィ外伝I・女王の受難ウィザードリィ外伝II・古代皇帝の呪いのキャラクターを転生の書を用いることによって使用することが可能となる。

また、同時に発売されたゲームボーイカラー版のウィザードリィ、ウィザードリィII・リルガミンの遺産との間でキャラクターの転送や、転生の書を用いてのキャラクターの転生を行うことが可能となっている。

関連項目

関連サイト

Wizardryシリーズ
本家 Wizardry PROVING GROUNDS OF THE MAD OVERLORD - ウィザードリィII・リルガミンの遺産 - ウィザードリィIII・ダイヤモンドの騎士 - ウィザードリィV・災渦の中心 - ウィザードリィVI・禁断の魔筆 - ウィザードリィI・II・III Story of Liylgamyn - ウィザードリィIII ダイヤモンドの騎士
外伝 ウィザードリィ・外伝I 女王の受難 - ウィザードリィ・外伝II 古代皇帝の呪い - ウィザードリィ・外伝III 闇の聖典 - ウィザードリィ・外伝IV 〜胎魔の鼓動〜
エンパイア ウィザードリィ エンパイア - ウィザードリィ エンパイア 復活の杖
その他 ウィザードリィ サマナー - ウィザードリィ アスタリスク 〜緋色の封印〜 - Wizardry 〜生命の楔〜 - Wizardry 〜忘却の遺産〜