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『'''{{PAGENAME}}(ニンテンドーDSアイ)'''』とは、2008年11月1日に発売される[[NINTENDO DS]]の第三シリーズの名称である。外観はNINTENDO DS Liteのものをほぼ踏襲しているが、さわり心地がマットな感じへと変化している。 | 『'''{{PAGENAME}}(ニンテンドーDSアイ)'''』とは、2008年11月1日に発売される[[NINTENDO DS]]の第三シリーズの名称である。外観はNINTENDO DS Liteのものをほぼ踏襲しているが、さわり心地がマットな感じへと変化している。 | ||
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Hard Tips | |
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対応メディア | DS専用カード DSi対応カード DSi専用カード SDメモリカード 専用microSDカード(要アダプタ) |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2008年11月1日 |
価格 | 18900円 |
その他 | 無線機能搭載 マイク機能搭載 ピクトチャット内蔵 ニンテンドーDSiブラウザー内蔵(09年秋〜) うごくメモ帳内蔵(09年秋〜) |
『NINTENDO DSi(ニンテンドーDSアイ)』とは、2008年11月1日に発売されるNINTENDO DSの第三シリーズの名称である。外観はNINTENDO DS Liteのものをほぼ踏襲しているが、さわり心地がマットな感じへと変化している。
目次 |
名称につくiはWiiに使用されているi同様に人間でありiが1つで、自分だけのNINTENDO DSと言う意味と、eye(アイ)でカメラが搭載されたと言う二つの意味のダブルミーニングとなっている。
特徴としては、30万画素のカメラ「ニンテンドーDSiカメラ」を搭載したほか、SDメモリーカードに記録した音楽を聴くことが出来る音楽プレイヤーソフト「ニンテンドーDSiサウンド」を搭載している。
また、インターネットで接続するニンテンドーDSiショップを利用することでWiiチャンネルの様に本体ストレージに追加のソフトウェアをダウンロードして実行出来る。
その為、NINTENDO DSシリーズから電源投入後の画面が一新されており、機能設定と、刺しているソフトの他、ニンテンドーDSiウェアが並ぶニンテンドーDSiメニューと言う表示方式になっている。
また、上画面には日時の他、ニンテンドーDSiカメラで撮って、本体に保存されている写真をランダムで表示する。
本体の電源ボタンは任天堂製の携帯ゲーム機では初となるリセットボタンを兼ねており、短時間ボタンを押すことでニンテンドーDSiメニュー画面へと戻り、0.5秒以上の長押しで電源オフとなる。
音量はデジタルの段階方式で変更する様に仕様変更されており、本体側面の+ボタンと-ボタンを押して7段階の音量調節が出来るほか、-ボタンを押して起動することで音量0で起動させる事が出来る。
対応ソフトはNINTENDO DS専用ソフトに加え、NINTENDO DSi専用ソフト、NINTENDO DSi対応ソフトの使用が可能となっているが、GBAスロットが排除されているためにGBAスロットを使用するニンテンドーDSブラウザーやスライドアドベンチャー マグキッドなどの一部ソフトは使用することが出来ない。
本体軽量化のためにゲームボーイアドバンス用ソフトのスロットは削除されており、代わりにSDメモリーカード用のスロットが搭載されている。このスロットは当初否定派の方が多かったが、情報開発本部の宮本 茂が使用可能にするように強く要望したことにより搭載されるに至った。
ACアダプタの仕様が変更されており、ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタと共通で使用できるものへと変更されている。
性能諸元は任天堂からの発表がないために不明だが、NINTENDO DSで10MBのメモリー拡張カートリッジが必要だったニンテンドーDSブラウザーを強化したニンテンドーDSiブラウザーを本機だけで稼働させることが可能であるため、スペックアップしていると推測される。
Wi-Fiコネクションへの接続はNINTENDO DSで使用されていたWEP式の暗号だけではなく、セキュリティーの強化されたWPA方式の暗号に対応しており、DSi専用ソフトではそちらの暗号方式を用いて接続することが可能となっている。
なお、発売されたNINTENDO DSiは設計上は2台目のDSiであり、初期型の物はDSカードを2枚差し込むことが出来るダブルスロット仕様だったが、大きさが大きく不評だったために現在の物へと仕様変更された。