(→NINTENDO DS Lite) |
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37行: | 37行: | ||
:6〜10時間 | :6〜10時間 | ||
*本体最大寸法(折りたたみ時) | *本体最大寸法(折りたたみ時) | ||
− | : | + | :横148.7mm×縦84.7mm×厚さ28.9mm |
*本体重量 | *本体重量 | ||
:約275g | :約275g | ||
78行: | 78行: | ||
:5~19時間(輝度による) | :5~19時間(輝度による) | ||
*本体最大寸法(折りたたみ時) | *本体最大寸法(折りたたみ時) | ||
− | : | + | :横133.0mm×縦73.9mm×厚さ21.5mm |
*本体重量 | *本体重量 | ||
:約218g | :約218g | ||
87行: | 87行: | ||
===カラーバリエーション=== | ===カラーバリエーション=== | ||
− | * | + | *クリスタルホワイト(2006年3月2日(木)発売) |
− | * | + | *アイスブルー(2006年3月11日(土)発売) |
− | * | + | *エナメルネイビー(2006年3月11日(土)発売) |
− | * | + | *ノーブルピンク(2006年7月20日(木)発売) |
− | * | + | *ジェットブラック(2006年9月2日(土)発売) |
− | * | + | *メタリックロゼ(2007年6月23日(土)発売) |
− | * | + | *グロスシルバー(2007年6月23日(土)発売) |
− | * | + | *クリムゾンブラック(2007年10月4日(木)発売) |
*クリスタルエディション([[ファイナルファンタジーIII(NDS)]]同梱限定販売) | *クリスタルエディション([[ファイナルファンタジーIII(NDS)]]同梱限定販売) | ||
*ディアルガ・パルキアエディション(ポケモンセンター限定販売) | *ディアルガ・パルキアエディション(ポケモンセンター限定販売) | ||
118行: | 118行: | ||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
+ | *[[NINTENDO DSi]] | ||
*[[時雨殿なび]] | *[[時雨殿なび]] | ||
*[[DS STATION]] | *[[DS STATION]] |
Hard Tips | |
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型式 | NTR-001 USG-001(DSL) |
対応メディア | NDS専用カード GBA専用カートリッジ 専用microSDカード(要アダプタ) |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2004年12月2日 2006年3月2日(DSL) |
価格 | 15000円 16800円(DSL) |
開発コード | ニトロ |
その他 | 無線機能搭載 マイク機能搭載 ピクトチャット内蔵 ライト輝度4段階調節可能(DSL) |
『NINTENDO DS(ニンテンドーDS)』とは、2005年に任天堂から発売された新世代携帯型ゲーム機である。
目次 |
大きな特徴として、GAME&WATCH MULTI SCREEN以来の「ディスプレイが二つ付いていること」と、入力デバイスとして「タッチパネル」を採用したことが上げられる携帯ゲーム機である。
型式名称のNTRはコードネームであるニトロ(NITRO)を意味し、縮小傾向であったゲーム業界と任天堂ハードの市場に対する起爆剤として名付けられた。
ディスプレイが2つというのは当時の山内社長が引退の際に「発想の転換が必要。例えば画面が二つついているようなゲーム機」と言ったことに起因し、同氏は引退会見で「このハードが作れなければ任天堂は終わった」と言うような趣旨の発言もしている。これに、当時研究が進められていたタッチペンを使ったハードが結びつき、NINTENDO DSが完成する。
この二つの新機軸により、縮小の一途を辿っていたゲーム市場を押し広げ、2006年にはファミリーコンピュータ発売以来初となる据置機と携帯機のシェアの逆転現象を引き起こし、任天堂の完全復活を呼び込むこととなる。
また、標準で無線通信機能(IEEE 802.11・任天堂独自プロトコル)を搭載する事により、無線LANルータや無線スポット、全国にあるDS STATIONから平易にニンテンドーWi-Fiコネクションに接続することが可能となっている。
『NINTENDO DS Lite(ニンテンドーDSライト)』とは、改良、軽量化されたNINTENDO DSでデザイン面も一新されている。
名称に新たにつけられているLite(ライト)は「軽い(light)」と言う意味と「明るい(light)」と言う二重の意味から作られた造語である。