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==NINTENDO DS Lite== | ==NINTENDO DS Lite== | ||
− | {{ハードウェア}} | + | {{ハードウェア|型式=USG-001|発売元=任天堂|価格=16800円|発売日=2006年3月2日|メディア=DS専用カード<br/>GBA専用カートリッジ|その他=ライト輝度4段階調節可能}} |
− | 『'''NINTENDO DS Lite'''(''ニンテンドーDSライト'')』とは、改良、軽量化されたNINTENDO | + | 『'''NINTENDO DS Lite'''(''ニンテンドーDSライト'')』とは、改良、軽量化されたNINTENDO DSでデザイン面も一新されている。 |
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+ | 名称に新たにつけられているLite(ライト)は「軽い(light)」と言う意味と「明るい(light)」と言う二重の意味から作られた造語である。 | ||
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+ | ===本体セット内容=== | ||
+ | *NINTENDO DS Lite本体(USG-001) 1台 | ||
+ | *ニンテンドーDS Lite専用タッチペン(USG-004) 2本 | ||
+ | *ニンテンドーDS Lite用ストラップ(NTR-009) 1本 | ||
+ | *ニンテンドーDS Lite専用GBAコネクタカバー(USG-005) 1個 | ||
+ | *ニンテンドーDS Lite専用ACアダプタ(USG-002) 1個 | ||
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+ | ===仕様(変更点)=== | ||
+ | *表示性能 | ||
+ | :3インチ(対角)透過型TFTカラー液晶(4段階の輝度調節可能) | ||
+ | *使用可能時間 | ||
+ | :5~19時間(輝度による) | ||
+ | *本体最大寸法(折りたたみ時) | ||
+ | :幅133.0mm×奥行き73.9mm×高さ21.5mm | ||
+ | *本体重量 | ||
+ | :約218g | ||
+ | *入力デバイス | ||
+ | :ボタン数9(START/SELECTボタン配置変更) | ||
+ | *その他 | ||
+ | :GBAコネクタ部縮小 | ||
+ | |||
+ | ===カラーバリエーション=== | ||
+ | *クリスタルホワイト(2006年3月2日(木)) | ||
+ | *アイスブルー(2006年3月11日(土)) | ||
+ | *エナメルネイビー(2006年3月11日(土)) | ||
+ | *ノーブルピンク(2006年7月20日(木)) | ||
+ | *ジェットブラック(2006年9月2日(土)) | ||
+ | *メタリックロゼ(2007年6月23日(土)) | ||
+ | *グロスシルバー(2007年6月23日(土)) | ||
+ | *クリムゾンブラック(2007年10月4日(木)) | ||
+ | *クリスタルエディション([[ファイナルファンタジーIII(NDS)]]同梱限定販売) | ||
+ | *ディアルガ・パルキアエディション(ポケモンセンター限定販売) | ||
+ | *ジェットブラック特別仕様([[ワールドサッカーウイニングイレブンDS]]同梱販売限定) | ||
+ | *ノーブルピンクオシャレ魔女バージョン([[オシャレ魔女♥ラブandベリー DSコレクション]]同梱限定販売) | ||
+ | *スカイパイレーツエディション([[ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング]]同梱限定販売) | ||
+ | *クリスタルホワイト桃太郎バージョン([[桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN]]同梱限定販売) | ||
+ | *ピカチュウエディション(ポケモンセンター限定販売) | ||
+ | *Wonderful World Edition([[すばらしきこのせかい]]同梱限定販売) | ||
+ | *νガンダムバージョン([[SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE]]同梱限定販売) | ||
+ | *Gemini Edition([[FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring OF Fates]]同梱限定販売) | ||
+ | *ピカチュウだいすき!バージョン(ポケモンだいすきクラブプレゼント) | ||
+ | *オリジナルちゃおバージョン(ちゃおプレゼント) | ||
+ | *オリジナルちゅちゅバージョン(ChuChuプレゼント) | ||
+ | *年賀オリジナル(お年玉付郵便はがきの'08お年玉賞品) | ||
+ | *ナエトルだいすき!バージョン(ポケモンだいすきクラブプレゼント) | ||
+ | *ヒコザルだいすき!バージョン(ポケモンだいすきクラブプレゼント) | ||
+ | *ポッチャマだいすき!バージョン(ポケモンだいすきクラブプレゼント) | ||
==対応ソフト== | ==対応ソフト== |
『NINTENDO DS(ニンテンドーDS)』とは2005年に任天堂から発売された新世代携帯型ゲーム機である。
型式名称のNTRはコードネームであるニトロ(NITRO)を意味し、縮小傾向であったゲーム業界と任天堂ハードの市場に対する起爆剤として名付けられた。
大きな特徴として、GAME&WATCH MULTI SCREEN以来の「ディスプレイが二つ付いていること」と、入力デバイスとして「タッチパネル」を採用したことが上げられる。
ディスプレイが2つというのは当時の山内社長が引退の際に「発想の転換が必要。例えば画面が二つついているようなゲーム機」と言ったことに起因し、同氏は引退会見で「このハードが作れなければ任天堂は終わった」と言うような趣旨の発言もしている。これに、当時研究が進められていたタッチペンを使ったハードが結びつき、NINTENDO DSが完成する。
この二つの新機軸により、縮小の一途を辿っていたゲーム市場を押し広げ、2006年にはファミリーコンピュータ発売以来初となる据置機と携帯機のシェアの逆転現象を引き起こし、任天堂の完全復活を呼び込むこととなる。
また、標準で無線通信機能(IEEE 802.11・任天堂独自プロトコル)を搭載する事により、無線LANルータや無線スポット、全国にあるDS Stationから平易にニンテンドーWi-Fiコネクションに接続することが可能となっている。
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テンプレート:ハードウェア 『NINTENDO DS Lite(ニンテンドーDSライト)』とは、改良、軽量化されたNINTENDO DSでデザイン面も一新されている。
名称に新たにつけられているLite(ライト)は「軽い(light)」と言う意味と「明るい(light)」と言う二重の意味から作られた造語である。