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==本体セット内容== | ==本体セット内容== | ||
− | * | + | *64DD本体(NUS-010) 1台 |
− | *メモリー拡張パック(NUS-007) | + | *メモリー拡張パック(NUS-007) 1個 |
− | *モデム(NUS-029) | + | *モデム(NUS-029) 1個 |
− | *モジュラーケーブル(HVC-053) | + | *モジュラーケーブル(HVC-053) 1本 |
− | *[[ペイントスタジオ]] | + | *[[ペイントスタジオ]] 1枚 |
− | **マウス(NUS-017) | + | **マウス(NUS-017) 1個 |
− | *[[ポリゴンスタジオ]] | + | *[[ポリゴンスタジオ]] 1枚 |
− | *[[タレントスタジオ]] | + | *[[タレントスタジオ]] 1枚 |
− | **マイク(NUS-021) | + | **マイク(NUS-021) 1個 |
− | **マイクカバー(NUS-026) | + | **マイクカバー(NUS-026) 1個 |
− | **キャプチャーカセット(NUS-028) | + | **キャプチャーカセット(NUS-028) 1個 |
− | *[[コミュニケーションキット]] | + | *[[コミュニケーションキット]] 1枚 |
− | *[[F-ZERO X エクスパンションキット]] | + | *[[F-ZERO X エクスパンションキット]] 1枚 |
− | *[[巨人のドシン1]] | + | *[[巨人のドシン1]] 1枚 |
− | *[[シムシティ64]] | + | *[[シムシティ64]] 1枚 |
− | *[[ランドネットディスク]] | + | *[[ランドネットディスク]] 1枚 |
==仕様== | ==仕様== |
『64DD(ロクヨンディディ)』とはランドネットディディから発売されたNINTENDO64の外部拡張ユニットである。N64上部のターミネータパックをメモリ拡張パックと入れ替え、N64の下部にある拡張ポートに本機を接続する事で稼働する。
64MBの磁気ディスク64DYNAMIC DATA DISK(ロクヨンダイナミックディスク)を使用することにより、ROMカートリッジに対して大容量という利点(1)と、38MBの書き換え可能容量を使用することによって、ユーザー毎に変化するゲームを生み出すと言う理想を持っていた。
元々はNINTENDO64 DISK DRIVEと言う名前(2)で任天堂から1996年に発売される予定であったが、N64の不振やサードパーティの離脱に端を発する対応ソフトの開発遅れが重なったために何度も発売延期を繰り返し、1999年のドルフィンの発表を機に完全に任天堂の手を離れ、リクルート共に設立した子会社のランドネットディディにその全権を預けることとなる。
1999年末ランドネットサービス申込者に対し配布されたが、10万人の応募枠に対し実際の応募者は1万人程度であったと言われ、その書き換え可能という利点を生かしたソフトが誕生することもなく、2000年末に64DDは幕を閉じた。
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