機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル

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また、コナミから発売されていた[[グーニーズ]]の方が人気であったことから、同作の要素を取り入れるということで3Dシューティングステージは簡略化され、2Dシューティングステージが導入された。
 
また、コナミから発売されていた[[グーニーズ]]の方が人気であったことから、同作の要素を取り入れるということで3Dシューティングステージは簡略化され、2Dシューティングステージが導入された。
  
後に当初のバージョンは[[機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル ファイナル版]]としてごく少数がプレゼントされている。
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後に当初のバージョンは[[機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル FINAL VERSION]]としてごく少数がプレゼントされている。
  
 
ゲームボーイアドバンスで[[ファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル]]として復刻され、これも2000名にプレゼントされている。
 
ゲームボーイアドバンスで[[ファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル]]として復刻され、これも2000名にプレゼントされている。
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==関連項目==
 
==関連項目==
*[[機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル ファイナル版]]
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*[[機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル FINAL VERSION]]
 
*[[ファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル]]
 
*[[ファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル]]
 
*[[グーニーズ]]
 
*[[グーニーズ]]

2009年3月10日 (火) 12:31時点における版

Soft Tips
ジャンルシューティング
ハードファミリーコンピュータ
メディアFC専用カセット
発売元バンダイ
開発元ゲームスタジオ
発売日1986年8月28日
価格5300円
人数1人
売上本数約40万本

機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル(MOBILE SUIT Z GUNDAM HOT SCRAMBLE)』とは、ファミリーコンピュータでバンダイから発売されたシューティングゲームである。

目次

概要

1985年3月2日から1986年2月22日の間テレビ朝日系列で放送されたアニメ「機動戦士Zガンダム」をゲーム化したソフト。

ファミリーコンピュータ初となるガンダムのゲームソフトで、Zガンダムを操作してティターンズと戦っていくゲーム。

ゲームは主観視点で画面内を移動するMSに照準を合わせて狙撃していくステージと、要塞を舞台にした横スクロールのアクションシューティングステージを交互にプレイしていく。

本作の開発のためにディレクターである遠藤 雅伸は当時務めていたナムコを退社してゲームスタジオを立ち上げている。しかしながら、主人公となるZガンダムが登場しない主観視点ステージと世界観に合わない要塞を舞台にしたゲームと言うことでクソゲーという評価を得ている。

本作は元々「画面に奥行きのある3D索敵シューティングゲーム」として開発されていたが、Zガンダムが出てこないことと攻撃が当たらないことから、製品モニターの小学生に非常に不評であった。

また、コナミから発売されていたグーニーズの方が人気であったことから、同作の要素を取り入れるということで3Dシューティングステージは簡略化され、2Dシューティングステージが導入された。

後に当初のバージョンは機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル FINAL VERSIONとしてごく少数がプレゼントされている。

ゲームボーイアドバンスでファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブルとして復刻され、これも2000名にプレゼントされている。

スタッフ

  • ディレクター
遠藤 雅伸

関連項目

関連サイト

テンプレート:ガンダムシリーズ