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==概要== | ==概要== | ||
− | + | 宇宙世紀を舞台としたガンダムの中でも一年戦争の時代を舞台にしたゲームで、「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」のキャラクターやモビルスーツが登場する。 | |
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+ | 各シナリオのパイロットとなって一年戦争を戦い抜いていくアクションゲームであるが、キャラクターには能力値が設定されておりMSの能力を引き出す為には能力値が必要となっている。その為、アムロがガンダムに乗って12機のリックドムをあっという間に全滅させることも出来る一方で、クリスがNT-1使用した際にはザクを倒すことも厳しいようなバランスとなっている。 | ||
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+ | これらの能力はレベルアップによって上昇させることが出来る他、精神コマンドによって相手の動きがスローになるなど有利に戦いを進めることが出来る。 | ||
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+ | 本作の完成度は非常に高く、これを評価した任天堂が開発に協力を行ったソフトが[[SDガンダム ガシャポンウォーズ]]である。 | ||
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+ | また、本作は声優の井上 瑤の遺作となっており、エンディングでは追悼の言葉が述べられている他、本作のシリアルナンバーを[[クラブニンテンドー]]に登録したメンバーから2000人に[[ファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル]]がプレゼントされた。 | ||
==登場キャラクター== | ==登場キャラクター== | ||
+ | *アムロ・レイ | ||
+ | *クリスチーナ・マッケンジー | ||
+ | *シロー・アマダ | ||
+ | *カイ・シデン | ||
+ | *ハヤト・コバヤシ | ||
+ | *セイラ・マス | ||
+ | *スレッガー・ロウ | ||
+ | *ブライト・ノア | ||
+ | *マチルダ・アジャン | ||
+ | *シャア・アズナブル | ||
+ | *アイナ・サハリン | ||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
+ | *[[ファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル]] | ||
*[[SDガンダム ガシャポンウォーズ]] | *[[SDガンダム ガシャポンウォーズ]] | ||
==関連サイト== | ==関連サイト== | ||
− | *{{公式|URI=}} | + | *{{公式|URI=http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/gcgundam/}} |
*{{紹介|URI=http://www.nintendo.co.jp/ngc/software/ggaj/index.html}} | *{{紹介|URI=http://www.nintendo.co.jp/ngc/software/ggaj/index.html}} | ||
− | *{{ | + | *{{リンクバンナム}} |
*{{リンクベック}} | *{{リンクベック}} | ||
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+ | {{ガンダムソフト}} | ||
[[Category:GCソフト]] | [[Category:GCソフト]] | ||
[[Category:アクション]] | [[Category:アクション]] |
Soft Tips | |
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ジャンル | 戦術アクションゲーム |
ハード | NINTENDO GAMECUBE |
メディア | GC用ディスク |
発売元 | バンダイ |
開発元 | チームアカネコ(ベック) |
発売日 | 2004年3月18日 |
価格 | 7140円 |
人数 | 1人 |
容量 | ディスク1枚 |
型式 | DOL-P-GGAJ-JPN |
『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡(MOBILE SUIT GUNDAM FIGTER'S LOCUS)』とは、NINTENDO GAMECUBEでバンダイから発売された3Dアクションゲームである。
目次 |
宇宙世紀を舞台としたガンダムの中でも一年戦争の時代を舞台にしたゲームで、「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」のキャラクターやモビルスーツが登場する。
各シナリオのパイロットとなって一年戦争を戦い抜いていくアクションゲームであるが、キャラクターには能力値が設定されておりMSの能力を引き出す為には能力値が必要となっている。その為、アムロがガンダムに乗って12機のリックドムをあっという間に全滅させることも出来る一方で、クリスがNT-1使用した際にはザクを倒すことも厳しいようなバランスとなっている。
これらの能力はレベルアップによって上昇させることが出来る他、精神コマンドによって相手の動きがスローになるなど有利に戦いを進めることが出来る。
戦闘では味方の機体の進行の指示が出来る他、母艦の近くに入ることで補給を受けることも可能となっており、シミュレーションゲーム的な側面も存在している。
クリアしたシナリオはMSを変更して戦うことも出来る他、武器の変更も可能となっている。地上と宇宙では操作方法が異なっており、宇宙空間では全周がフィールドとなる。
また、古谷 徹のナレーションによるM.S.GRAPHICSが収録されているが、これは同氏がナレーションを務めるテレビ朝日系列の番組「CAR GRAPHIC TV」のパロディである。
本作の完成度は非常に高く、これを評価した任天堂が開発に協力を行ったソフトがSDガンダム ガシャポンウォーズである。
また、本作は声優の井上 瑤の遺作となっており、エンディングでは追悼の言葉が述べられている他、本作のシリアルナンバーをクラブニンテンドーに登録したメンバーから2000人にファミコンミニ 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブルがプレゼントされた。