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正式名称 | 任天堂株式会社 |
本社所在地 | 京都府京都市南区 上鳥羽鉾立町11番地1 |
郵便番号 | 601-8501 |
創業 | 1889年9月23日 |
設立 | 1947年11月20日 |
事業内容 | 家庭用レジャー機器の 製造・販売 |
代表者 | 社長 岩田 聡 専務 森 仁洋 専務 波多野 信治 専務 竹田 玄洋 専務 宮本 茂 専務 永井 信夫 |
資本金 | 10,065,400,000円 |
社員数 | 連結:3,313名 単独:1,403名 |
株式code | 7974 |
URI | www.nintendo.co.jp/ |
『任天堂(Nintendo Co.,Ltd. - 創業明治22年9月23日)』は京都府京都市に本社を置く、花札やトランプ等のカードゲーム製造から、将棋、囲碁などの日本の伝統娯楽、ゲームハードウェア、ソフトウェアの設計、製造を行う総合娯楽企業である。
カードゲームとして大統領印の花札やトランプ、またカードヒーローなどのトレーディングカードゲーム、ゲームハードウェアとしては据置型と携帯型の二種類のラインナップ、ソフトウェアとしてはマリオシリーズやゼルダの伝説シリーズなどの人気ソフトの開発、販売を行っている。
目次 |
1889年(明治22年)9月23日、京都に住む工芸家、山内 房治郎が室町時代に聖護院御殿(天皇の夏の御所)であった場所の前にある居宅を買い取り、店を開いた。その店の名前こそが任天堂骨牌、現在の任天堂である。
古くからの伝統技法に従った製造方法で作られた花札の裏に大統領の印を押して自らの花札の象徴とした。この「大統領印」の花札は現在でも任天堂製花札の最高級品に使用されている。
任天堂骨牌の花札は京都と大阪で販売され、賭場で使用されていた花札は毎回新しいものを卸していたため、右肩上がりに収益が上昇していく。
1907年、数年前より海外か輸入されていたトランプの製造を日本で初めて行う。また、販売網の拡大を模索し、同じく賭場で使用されることが多いこと、タバコの箱と花札の箱のサイズがほぼ同じだったことから、国営である専売公社の流通を使用することを考えつく。
専売公社との交渉に成功した任天堂骨牌の花札は、タバコの流通網に乗り、全国へと販売されることとなる。これに伴い、大統領印の花札は地方の1ブランドから日本最大の花札ブランドへと成長を遂げる。
山内 房治郎が隠居するころには任天堂骨牌は日本最大のカード会社へと成長していた。
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