レミュオールの錬金術師

『レミュオールの錬金術師』とは、NINTENDO DSで毎日コミュニケーションズより発売された経営シミュレーションゲームである。

概要

2004年4月29日に発表された同名のWindows用フリーウェア同人ゲームである晴れ雲シリーズの第二弾をNINTENDO DS向けに移植した作品で、異世界イシュワルドを舞台に錬金術師の主人公ティコが10万Gの借金を返すために様々な商品を売っていくゲームである。

商品の仕入れ先は市場で購入するほかにも、冒険者に頼んで取ってきて貰ったり、新聞や宝くじを委託販売したり、シバの店で購入したり、他の商品を加工して新たな商品を作ったりなどの方法がある。

同一商品を100個売ることで毎朝商品を仕入れることが出来るようになり、200個で加工可能な商品の加工が、500個売ることによって品切れ時の自動補充が可能となる。また、最大数である999個売ることで100個の仕入れが可能となる。

なお、キャラクターアイコンを含めてグラフィックはWindows版から一新されている。

描画関係や一部台詞にバグが存在しており、画面が崩れることがしばしばある。

登場キャラクター

詳細設定などについては下記犬と猫公式サイトを参照下さい。

• ティコ＝オールリン（Tico=Alllin）
• ルヴェル=アルスター（Level=Alstar）

冒険者

• シオ＝ミサキ（Shio=Misaki）
• フィル＝セーノ（Fill=Sano）

街の住人

• ヘルシンキ＝リュデリッツ（Helsinki=Luderitz）
• シバ=アーガイマ（Shiva=Argaima）
• ヤヨイ＝ヒナ（Yayoi=Hina）
• クリック＝アルスター（Crick=Alstar）
• ソフィア＝ローランド（Sofia=Roland）

関連サイト

• 公式サイト
• 任天堂Webサイト内ソフト紹介ページ
• 株式会社毎日コミュニケーションズ
• 犬と猫