Soft Tips | |
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ジャンル | ノリ感ゲーム♪ |
ハード | ゲームボーイアドバンス アーケード |
メディア | GBA専用カートリッジ NAOMI基盤 |
発売元 | 任天堂(GBA版) セガ(AC版) |
開発元 | 任天堂(GBA版) セガ第二AM研究開発部(AC版) |
発売日 | 2006年8月3日(GBA版) 2007年9月20日(AC版) |
価格 | 3800円 100円(1プレイ) |
人数 | 1人(GBA版) 1〜2人(AC版) |
型式 | AGB-P-NRIJ |
『リズム天国』とは、ゲームボーイアドバンスで任天堂から発売されたリズムゲームである。2007年にはセガから2人まで遊べるアーケード版が発売された。
目次 |
メイド イン ワリオシリーズのスタッフが開発したリズム感を鍛えるためのゲームで、プロデューサーをTNXのつんく♂が務めている。
元々、つんく♂の楽曲を多く使用したためサンプルが送られたドンキーコンガをプレイしたつんく♂が、リズムゲームと実際のリズムの違いを感じていたことからその日に企画書を作り、それを後にダメ元で任天堂に送付した事から開発が始まる。
任天堂を選択した理由としては、ソフトを作る会社ではなく「遊びをそのもの」作る会社じゃないとダメだと思ったためと、後に語っている。
ゲームボーイアドバンスのボタンをリズムに乗って押していくゲームで、リズムゲームをプレイし終わるとリズム感が評価され、クリアすることで新たなリズムゲームが出現する様になっている。
任天堂から発売された最後のゲームボーイアドバンスソフトだったため、多くの数は出荷されなかったが、店頭では専用スピーカー付きでデモ展示されるなど、力を入れた作品であった。
NINTENDO DSで発売された続編であるリズム天国ゴールドが好評を博したことから、2008年12月に再販された。
任天堂は1980年代にアーケードから撤退しているため、セガから発売されているアーケード版は、上下左右が描かれた十字のボタンに対応するボタンと、A、Bボタンを2セット搭載した本作専用の筐体が用意されている。
セガ内部でリズム天国が好評を得ていたことから、アーケードとして開発され、ゲームボーイアドバンス版にはない要素として、2人同時プレイと、スピードが速くなっていくエクストラステージが追加された。
レベルを選択し、100円で何ステージかプレイすることが出来るが、ハイレベル以上でステージをクリアするとプレイ回数が増えるため、上手い人間ならばレベルのステージを全てプレイすることも可能となっている。
2人でプレイすると、ゲーム終了後に2人の相性診断が発表される。