Soft Tips | |
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ハード | スーパーファミコン |
メディア | SFC専用カセット |
発売元 | スクウェア |
開発元 | スクウェア |
発売日 | 1991年7月19日 |
価格 | 9240円 |
人数 | 1〜2人 |
容量 | 8M |
型式 | SHVC-F4 |
売上本数 | 144.0万本 |
『ファイナルファンタジーIV(FINAL FANTASY4)』とは、スーパーファミコンでスクウェアから発売されたロールプレイングゲームである。
目次 |
ファイナルファンタジーシリーズの第4作目に当たり、5人でパーティを組むことができるのが特徴。
元々ファミリーコンピュータ用に開発されていたファイナルファンタジーIVの開発が頓挫したために、新しくスーパーファミコン用に作られたのが本作である。
世界に覇を唱えるバロンの暗黒騎士アベルを主人公に、友の裏切りやクリスタルと月に纏わる話などが展開されていく。
前作であるファイナルファンタジーIIIにあったジョブチェンジシステムはシナリオとキャラクターを重視した本作では廃止されており、キャラクターごとに特定のアビリティを使うことができる。
また、魔法に関する仕様も大幅に変えられており、他の一般的なロールプレイングゲームに多いレベルアップによって魔法を覚えていくシステムになっている他、ファイナルファンタジーII同様のMP制へと変更されている。
本作からアクティブタイムバトル(ATB)というシステムが導入されており、戦闘が半リアルタイムで進行していく。また、戦闘面ではパーティの3人が前衛か後衛となり、残りの2名がその逆となるという前後衛システムを採用している。
また、ファイナルファンタジーIIIのラストダンジョンであるクリスタルタワーの長さに対する反省点として、ダンジョン内にセーブポイントが設けられ、セーブを行うことが可能となっている。
2005年にはゲームボーイアドバンスにFINAL FANTASY IV ADVANCEとして移植され、2007年にはNINTENDO DSでリメイクされた。