ファイアーエムブレムシリーズ

 
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『'''{{PAGENAME}}(FIRE EMBLEM)'''』とは、[[インテリジェントシステムズ]]が開発を担当しているファンタジー世界を舞台としたシミュレーションロールプレイングゲームシリーズのことである。
 
『'''{{PAGENAME}}(FIRE EMBLEM)'''』とは、[[インテリジェントシステムズ]]が開発を担当しているファンタジー世界を舞台としたシミュレーションロールプレイングゲームシリーズのことである。
  
 
==概要==
 
==概要==
「''大陸''」で起こる戦乱を舞台とした群像劇を描いており、キャラクターが一度倒されると通常は復活できない点がファイアーエムブレムというモノの存在と共にシリーズの特徴といえる。世界観は作品ごとに異なっており、通常同一の世界観を舞台とした作品は2作程度となっている。
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「''大陸''」で起こる戦乱を舞台とした群像劇を描いており、キャラクターが一度倒されると通常は復活できない点がファイアーエムブレムというモノの存在と共にシリーズの特徴といえたが、覚醒に於いて通常のSRPG同様に撤退するだけの「カジュアルモード」が追加された。
  
しかしながら、ファイアーエムブレム 聖魔の光石のように1作だけのものや、アカイネア大陸などを舞台とする初期シリーズのように、4作品で構成されるものも存在している。
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しかしながら、ファイアーエムブレム 聖魔の光石のように1作だけのものや、アカイネア大陸などを舞台とするシリーズのように、7作品で構成されるものも存在している。
  
 
===大陸間の関わり===
 
===大陸間の関わり===
暗黒竜と光の剣や紋章の謎の舞台であるアカネイア大陸と外伝の舞台であるバレンシア大陸、聖戦の系譜やトラキア776の世界であるユグドラル大陸は同一世界観であるとかつてのディレクターが語っていた。
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暗黒竜と光の剣や紋章の謎の舞台であるアカネイア大陸と外伝の舞台であるバレンシア大陸は同じ世界であることが作中で明示されている。
  
しかしながら、聖戦内の描写でガレが渡った場所がアカネイア大陸であると明言されていないこと、またメタ要素以外で共通する登場人物や世界観などの要素が登場していないことから、同氏が既に袂を別っていることを鑑みても任天堂やインテリジェントシステムズの公式設定であるかは不明であるため、同一人物が複数登場する'''アカネイア大陸とバレンシア大陸のみが同一世界観である'''とここでは規定する。
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また、聖戦の系譜やトラキア776の世界であるユグドラル大陸はファイアーエムブレム 覚醒に於いて「ユグドラル伝承」と言う伝承があることや「聖戦の系譜」と呼ばれる書物の存在、クロムが伝説の英雄リーフを知っていることから同一世界であることが示されている。
  
 
==作品==
 
==作品==
===アカネイア大陸シリーズ===
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===汎アカネイア世界シリーズ===
 
*[[ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣]]
 
*[[ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣]]
 
:ハードウェア:ファミリーコンピュータ
 
:ハードウェア:ファミリーコンピュータ
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:ハードウェア:スーパーファミコン
 
:ハードウェア:スーパーファミコン
 
:発売日:1994年1月21日
 
:発売日:1994年1月21日
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*[[ファイアーエムブレム 聖戦の系譜]]
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:ハードウェア:スーパーファミコン
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:発売日:1996年5月14日
 
*[[BSファイアーエムブレム アカネイア戦記]]
 
*[[BSファイアーエムブレム アカネイア戦記]]
 
:ハードウェア:サテラビュー
 
:ハードウェア:サテラビュー
 
:発売日:1997年9月29日〜1997年10月20日
 
:発売日:1997年9月29日〜1997年10月20日
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*[[ファイアーエムブレム トラキア776]]
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:ハードウェア:スーパーファミコン
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:発売日:2000年1月21日
 
*[[ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣]]
 
*[[ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣]]
 
:ハードウェア:NINTENDO DS
 
:ハードウェア:NINTENDO DS
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:ハードウェア:ニンテンドー3DS
 
:ハードウェア:ニンテンドー3DS
 
:発売日:2012年4月19日
 
:発売日:2012年4月19日
===ユグドラル大陸シリーズ===
 
*[[ファイアーエムブレム 聖戦の系譜]]
 
:ハードウェア:スーパーファミコン
 
:発売日:1996年5月14日
 
*[[ファイアーエムブレム トラキア776]]
 
:ハードウェア:スーパーファミコン
 
:発売日:2000年1月21日
 
 
===エレブ大陸シリーズ===
 
===エレブ大陸シリーズ===
 
*[[ファイアーエムブレム 封印の剣]]
 
*[[ファイアーエムブレム 封印の剣]]
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:ハードウェア:Wii
 
:ハードウェア:Wii
 
:発売日:2007年2月22日
 
:発売日:2007年2月22日
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===その他===
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*[[ファイアーエムブレムif 暗夜王国]]
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:ハードウェア:3DS
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:発売日:2015年6月25日
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*[[ファイアーエムブレムif 白夜王国]]
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:ハードウェア:3DS
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:発売日:2015年6月25日
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==

2015年9月3日 (木) 11:24時点における最新版

Series Tips
作品数16作品
メインジャンルシミュレーションRPG
初作品発売日1990年4月20日

ファイアーエムブレムシリーズ(FIRE EMBLEM)』とは、インテリジェントシステムズが開発を担当しているファンタジー世界を舞台としたシミュレーションロールプレイングゲームシリーズのことである。

目次

概要

大陸」で起こる戦乱を舞台とした群像劇を描いており、キャラクターが一度倒されると通常は復活できない点がファイアーエムブレムというモノの存在と共にシリーズの特徴といえたが、覚醒に於いて通常のSRPG同様に撤退するだけの「カジュアルモード」が追加された。

しかしながら、ファイアーエムブレム 聖魔の光石のように1作だけのものや、アカイネア大陸などを舞台とするシリーズのように、7作品で構成されるものも存在している。

大陸間の関わり

暗黒竜と光の剣や紋章の謎の舞台であるアカネイア大陸と外伝の舞台であるバレンシア大陸は同じ世界であることが作中で明示されている。

また、聖戦の系譜やトラキア776の世界であるユグドラル大陸はファイアーエムブレム 覚醒に於いて「ユグドラル伝承」と言う伝承があることや「聖戦の系譜」と呼ばれる書物の存在、クロムが伝説の英雄リーフを知っていることから同一世界であることが示されている。

作品

汎アカネイア世界シリーズ

ハードウェア:ファミリーコンピュータ
発売日:1990年4月20日
ハードウェア:ファミリーコンピュータ
発売日:1992年3月14日
ハードウェア:スーパーファミコン
発売日:1994年1月21日
ハードウェア:スーパーファミコン
発売日:1996年5月14日
ハードウェア:サテラビュー
発売日:1997年9月29日〜1997年10月20日
ハードウェア:スーパーファミコン
発売日:2000年1月21日
ハードウェア:NINTENDO DS
発売日:2008年8月7日
ハードウェア:NINTENDO DS
発売日:2010年7月15日
ハードウェア:ニンテンドー3DS
発売日:2012年4月19日

エレブ大陸シリーズ

ハードウェア:ゲームボーイアドバンス
発売日:2002年3月29日
ハードウェア:ゲームボーイアドバンス
発売日:2003年4月25日

聖魔の光石

ハードウェア:ゲームボーイアドバンス
発売日:2004年10月7日

テリウスシリーズ

ハードウェア:NINTENDO GAMECUBE
発売日:2005年4月20日
ハードウェア:Wii
発売日:2007年2月22日

その他

ハードウェア:3DS
発売日:2015年6月25日
ハードウェア:3DS
発売日:2015年6月25日

関連項目

関連サイト