Soft Tips | |
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ジャンル | シミュレーションRPG |
ハード | スーパーファミコン Wii(バーチャルコンソール) |
メディア | SFC専用カセット SFメモリカセット |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売日 | 1996年5月14日(SFC版) 1997年9月30日(NP版) 2007年1月30日(VC版) |
価格 | 7875円(SFC版) 1050円(NP版) 900Wiiポイント(VC版) |
人数 | 1人 |
対応コントローラ | クラシックコントローラ GCコントローラ |
容量 | 32M(SFC版) 8Fブロック(NP版) |
セーブ容量 | 64K-SRAM(SFC版) 1Bブロック(NP版) |
型式 | SHVC-A32J |
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』とは、スーパーファミコンで任天堂から発売されたシミュレーションRPGである。1997年にはスーパーファミコンのソフト書き換えサービスであるNINTENDO POWERで発売されたほか、2007年にはWiiのバーチャルコンソールで発売された。
目次 |
今までのファイアーエムブレムシリーズから舞台を変え、新しくユグドラル大陸と言う世界を舞台にした作品。
最大の特徴は親子二代に渡って描かれる物語で、ゲームの前半ではシアルフィ公国のシグルド公子を主人公に、ゲームの後半では彼の息子であるセリスを主人公にした物語が描かれる。
前作の小マップ制から巨大マップ制に変更されており、同じステージ上で長く戦闘が行われる。その為にセーブを自分の好きなタイミングで行うことが出来るようになっている。また本作から剣は斧に強く、斧は槍に強く、槍は剣に強いという3すくみが導入されている。
本作の最大の特徴は恋愛システムで、男性ユニットと女性ユニットを隣に置いておくことで恋愛関係となり、恋人となることで後半で彼らの子供が登場するようになる。世代交代が行われる作品はシリーズでは本作のみであるが、恋愛システムは形を変えて後のシリーズへと受け継がれている。
しかしながら、本作は血統が良いと良いスキルを持っており、子供世代では親のスキルが受け継がれるため、スキル同士の掛け合いという感覚が否めないと言う問題点が残る。
行動によってその後の戦闘などの乱数が確定されるために詰め将棋的に遊ばれる事が多い。しかしながら、通常のシミュレーションRPGとしてみた場合、後半では味方のスキルが高い上、主人公の単機駆けで最終ステージですら最終ボスのまで到達できるなど、バランスがよいとは決して言えない。
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