テニス

Soft Tips
ジャンルテニス
ハードアーケード(VSシステム)
ファミリーコンピュータ
ファミコンディスクシステム
Wii(バーチャルコンソール)
メディアFC専用カセット
ディスクカード
発売元任天堂
開発元任天堂
発売日1984年1月14日(FC版)
1986年2月21日(ディスク版)
2006年12月2日(VC版)
価格4900円(FC版)
2500円(ディスク版)
500Wiiポイント(VC版)
人数1〜2人
対応コントローラWiiリモコン
クラシックコントローラ
GCコントローラ
容量192K(FC版)
カード片面(ディスク版)
売上本数156万本(FC版)
その他PC88版あり(ハドソン発売)

テニス(TENNIS)』とは、ファミリーコンピュータで任天堂から発売されたテニスゲームである。1986年2月21日にディスクシステムでも発売され、2006年12月2日からはバーチャルコンソールで配信された。

目次

概要

プレイヤーがボタンを押すことにより選手がラケットを振るので、飛んでくるボールにあわせて選手を移動し、ラケットで打ち返すと言うシンプルなテニスゲームで、1人でCPUと対戦する1P PLAYERと2人でCPUとダブルスで対戦する2P PLAYERの2種類のゲームモードが存在する。

アーケードでプレイできたほか、NINTENDO64ソフトどうぶつの森NINTENDO GAMECUBEソフトどうぶつの森+のファミコンソフトとして収録されており、任天堂の据置機ではスーパーファミコンを除く全機種でプレイすることが可能となっている。

なお、本作の審判はマリオが行っている。

アーケード版

本作はアーケードのVSシステムでも稼働しており、VSシステムの特長を生かしてプレイヤー4人でのダブルスを行うことが可能であった。

また、デュース回数に制限があり、規定回数のデュースで「当該ラウンドを取ったプレイヤーの勝利」となる旨が表示された。

プレイ価格はプレイヤー1人につきワンコインが相場であった。

PC88版

ハドソンから1985年にNECが発売していた8bitパソコンであるPC88へと移植が行われた。

関連項目

関連サイト