スーパーマリオブラザーズ

DATA
ジャンル ファンタスティックアドベンチャー
ハード ファミリーコンピュータ
FCディスクシステム
発売元 任天堂
開発元 任天堂
価格 4900円
2600円(ディスク版)
500円(ディスク書き換え)
対象人数 1〜2人
メディア FCカセット
FCディスク
容量 320K
ディスク片面(ディスク版)
発売日 1985年9月13日
その他 出荷本数:681万本
カセットカラー:黄色

テンプレート:VC

スーパーマリオブラザーズ(SUPER MARIO BROS.)』とは、ファミリーコンピュータで任天堂から発売された2D横スクロールアクションゲームである。

アメリカではNESに同梱されたと言うこともあって、世界で最も売れたゲームソフトであり、単一のゲームソフトとして(1)は日本で最も売れたソフトである。

ゲームスタイルとしてはプレイヤーキャラクターのマリオ(もしくはルイージ)を操作して、キノコやフラワーといったパワーアップアイテムを駆使しながら、制限時間内に画面右方向にあるゴール地点までたどり着けばステージクリアとなる。

また、隠しルートやワープなどが通常のルート以外に存在しており、それを探すことも楽しみの一つとなっている。

なお、ワールドは1面に付き4ステージあり、ワールド8まで存在するために32のステージが存在する。最短クリアに必要なステージ数は8ステージとなっている。

8-4をクリアするとクリボーが全てメットとなった裏面が始まり、裏面の8-4をクリアするとステージセレクトを行うことが出来るようになる。ただし、セレクトしたステージは全て裏面となっている。

本作はスーパーファミコン用ソフト、スーパーマリオコレクションでリメイクがなされたほか、GAMEBOY ADVANCEで発売されたファミコンミニでも発売されミリオンセラーを達成した。

また、バーチャルコンソールでも配信され、2007年6月時点では最もダウンロードされたゲームとなっている。

目次

登場キャラクター

主人公

マリオシリーズのキャラクターの項参照。
本作のマリオは赤いつなぎを着ている。
  • ルイージ

敵キャラクター

マリオシリーズのキャラクターの項参照。
  • キラー
  • クリボー
  • ゲッソー
  • ジュゲム
  • トゲゾー
  • ノコノコ
  • パイポ
  • パタパタ
  • パックンフラワー
  • ハンマーブロス
  • プクプク

その他

  • ピーチ姫
  • キノピオ

スタッフ

  • ディレクター
宮本 茂

関連項目

小咄

本作の開発の模様はマガジン誌で1990年代後半に漫画化されたことがあるが、かなり脚色されているとのことである。

注釈

(1)
初代ポケットモンスターが出荷累計数1240万本と最も売れたゲームソフトであるが、「赤」「緑」「青」「ピカチュウ」の4バージョンが出ているため、単一のソフトとしてはスーパーマリオブラザーズとNewスーパーマリオブラザーズの方が売れている。

関連サイト

任天堂株式会社