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参照:[[Tips:携帯機ソフト対応表]] | 参照:[[Tips:携帯機ソフト対応表]] |
Hard Tips | |
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型式 | AGB-001 |
対応メディア | GBA専用カートリッジ アドバンスカード(要アダプタ) GB共通カートリッジ GBC対応カートリッジ GBC専用カートリッジ GBメモリカートリッジ |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2001年3月21日 |
価格 | 10290円 9240円(2002.02.1〜) |
開発コード | アトランティス |
『ゲームボーイアドバンス(GAMEBOY ADVANCE)』とは、任天堂が発売した第三世代携帯型ゲーム機の名称であり、2009年現在、任天堂から発売された最後のカートリッジ式ハードであり、最後の乾電池使用型の携帯ゲーム機でもある。愛称はアドバンスで、表記上はGBAと書かれることが多い。
目次 |
型式名称に使用されているAGBはADVANCED GAMEBOYの略称であり、ゲームボーイカラーのColor GAMEBOYなどと共通した名称の付け方となっている。
1989年のゲームボーイ発売以来初となるハードウェアを完全刷新した携帯ゲーム機で、これまでの縦持ち型のハードウェアから横持ち型のハードウェアになったのが外見では大きな特徴となっている。
また、電池ボックスの−側の端子が従来の端子と形状を異にしており、上から電池を押し込むことによって電池を差し込むことが出来るようになっている。この端子はWiiのWiiリモコンでも採用されている。
性能面としては32bit RISC-CPUを採用することにより、性能面でもスーパーファミコンを上回る性能となっており、スーパーファミコン用ソフトの移植に向いたハードウェア構成となったが、X、Yボタンがないことから完全移植を行うことは出来ない。
また、WRAMを本体内に持つことにより、その領域にプログラムを置くことによって他のゲームボーイアドバンスやNINTENDO GAMECUBEから体験版をダウンロードしたり1カートリッジでの対戦にも対応した。
新しく採用されたCPU以外にもCGB互換のCPUを搭載しており、ゲームボーイシリーズの全てのソフトを使用することが出来る。GBAカートリッジは下方に多少の切れ込みが入っており、この切れ込みのないゲームボーイカラー以前のソフトをゲームボーイアドバンスに差し込むとスイッチが押され、CGB互換CPUが作動するようになっている。
ハードウェア的に旧ゲームボーイ部分とゲームボーイアドバンス部分が別ハードとして構成されているため、双方のソフト間でデータの交換などを行うことは出来ない。
また、ゲームボーイカラーに搭載されていた赤外線通信機能は悪用するサードパーティがあったためか排除されており、当初は周辺機器として赤外線通信アダプタが発売される予定だったが、通常販売はされなかった。