Wii

(周辺機器)
(関連サイト)
 
(1人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
 
{{DEFAULTSORT:うぃー}}
 
{{DEFAULTSORT:うぃー}}
{{HARDDATA|型式=RVL-001<br>RVL-S-WA(初期型)<br>RVL-S-WD(改良型)|発売元=任天堂|発売日=2006年12月2日|価格=25000円|メディア=Wii専用12cmディスク<br>NGC用8cmディスク|開発コード=レボリューション|ストレージ=本体内蔵フラッシュメモリ(512MB)<br>SDメモリーカード<br>NGC用メモリーカード59<br>NGC専用メモリーカード251}}
+
{{HARDDATA|型式=RVL-001<br>RVL-S-WA(初期型:シロ)<br>RVL-S-WD(改良型:シロ)<br>RVL-S-KJ(クロ)<br>RVL-S-WAAG(2010.11.11〜:シロ)<br>RVL-S-KAAH(2010.11.11〜:クロ)<br>RVL-S-RAAV(マリオ25周年仕様)|発売元=任天堂|発売日=2006年12月2日|価格=25000円<br>20000円(2009.10.1〜)|メディア=Wii専用12cmディスク<br>NGC用8cmディスク|開発コード=レボリューション|ストレージ=本体内蔵フラッシュメモリ(512MB)<br>SDメモリーカード<br>NGC用メモリーカード59<br>NGC専用メモリーカード251}}
  
『'''{{PAGENAME}}(ウィー)'''』とは、任天堂が発売した新世代据置型ゲーム機の名称であり、2008年現在の任天堂の最新据置ハードである。名称が短いため、アンオフィシャルではしばしばNINTENDO Wiiなどと書かれるが、ニンテンドーは付かない。
+
『'''{{PAGENAME}}(ウィー)'''』とは、任天堂が発売した新世代据置型ゲーム機の名称であり、2011年現在の任天堂の最新据置ハードである。名称が短いため、アンオフィシャルではしばしばNINTENDO Wiiなどと書かれるが、ニンテンドーは付かない。
  
 
==概要==
 
==概要==
15行: 15行:
 
==本体セット内容==
 
==本体セット内容==
 
*Wii本体(RVL-001) × 1台
 
*Wii本体(RVL-001) × 1台
*Wiiリモコン(RVL-003) × 1個
+
*Wiiリモコン(RVL-003) × 1個(〜2010年11月10日)
:[[Wiiリモコンストラップ]]、[[Wiiリモコンジャケット]](2007年10月より)付き
+
*Wiiリモコンプラス×1個(〜2010年11月11日〜2011年6月22日)
 +
*Wiiリモコンプラス×2個(2011年6月23日〜)
 +
:[[Wiiリモコンストラップ]]、[[Wiiリモコンジャケット]](2007年10月〜)付き
 
*ヌンチャク(RVL-004) × 1個
 
*ヌンチャク(RVL-004) × 1個
 
*[[Wii専用 ACアダプタ]](RVL-002) × 1個
 
*[[Wii専用 ACアダプタ]](RVL-002) × 1個
*Wii専用AVケーブル(RVL-009) × 1個
+
*[[Wii専用 AVケーブル]](RVL-009) × 1個
 
*Wii本体専用スタンド(RVL-017) × 1個
 
*Wii本体専用スタンド(RVL-017) × 1個
 
*Wii本体専用スタンド補助プレート(RVL-019) × 1個
 
*Wii本体専用スタンド補助プレート(RVL-019) × 1個
25行: 27行:
 
*センサーバースタンド(RVL-016) × 1個
 
*センサーバースタンド(RVL-016) × 1個
 
*単三乾電池 × 2個
 
*単三乾電池 × 2個
 +
*[[Wii Sports Resort]]×1本(2011年6月23日〜)
 
*内蔵ソフト
 
*内蔵ソフト
 
:[[似顔絵チャンネル]]
 
:[[似顔絵チャンネル]]
78行: 81行:
  
 
==本体OSバージョン==
 
==本体OSバージョン==
 +
===2.0===
 +
*2006年12月2日
 +
:本体発売時のOSバージョン
 +
===2.2===
 +
*2007年4月12日
 +
:不具合の修正と[[インターネットチャンネル]]へのペアレンタルコントロールの適用。
 +
===3.0===
 +
*2007年8月7日
 +
:Wiiメニューでの[[お天気チャンネル]]の天気予報と[[ニュースチャンネル]]のヘッドラインの確認が可能となる。
 +
:新着メッセージに対するディスクスロット部の点滅などの対応。
 +
:一部チャンネルでのUSBキーボードへの対応
 +
===3.1===
 +
*2007年10月10日
 +
:[[インターネットチャンネル]]のバージョンアップ
 +
===3.2===
 +
*2008年2月26日
 +
:[[Wiiショッピングチャンネル]]の一部改訂
 +
===3.3===
 +
*2008年6月17日
 +
:[[似顔絵チャンネル]]へのUSBキーボードへの対応
 +
===3.4===
 +
*ソフト、[[SDメモリーカード]]の読み取り速度向上
 
===4.0===
 
===4.0===
 
*2009年3月26日
 
*2009年3月26日
87行: 112行:
 
*2009年9月29日
 
*2009年9月29日
 
:Wiiメニューの品質がアップしたバージョン。
 
:Wiiメニューの品質がアップしたバージョン。
 +
===4.3===
 +
:2010年6月22日
 +
:本体システムの動作品質改善
  
 
==周辺機器==
 
==周辺機器==
93行: 121行:
 
*[[ヌンチャク]] - RVL-004
 
*[[ヌンチャク]] - RVL-004
 
*[[クラシックコントローラ PRO]] - RVL-005(-02)
 
*[[クラシックコントローラ PRO]] - RVL-005(-02)
 +
*Wii専用 AVケーブル - RVL-009
 
*[[センサーバー]] - RVL-014
 
*[[センサーバー]] - RVL-014
 
*センサーバースタンド - RVL-016
 
*センサーバースタンド - RVL-016
103行: 132行:
 
*[[Wiiスピーク]] - RVL-029
 
*[[Wiiスピーク]] - RVL-029
 
*[[Wii専用レンズクリーナー]] - RVL-030
 
*[[Wii専用レンズクリーナー]] - RVL-030
 +
*[[レンズクリーナー専用クリーニング液]] - RVL-031
 +
*[[レンズクリーナー専用クリーニングシート]] - RVL-032
 
*[[ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ]] - NTR-010
 
*[[ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ]] - NTR-010
 
*[[ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ]] - WAP-001
 
*[[ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ]] - WAP-001
133行: 164行:
  
 
==関連サイト==
 
==関連サイト==
 +
*{{公式|URI=https://www.nintendo.co.jp/wii/}}
 
*{{リンク任天堂}}
 
*{{リンク任天堂}}
 
*{{リンクIBM}}
 
*{{リンクIBM}}
  
 
[[Category:ハードウェア]]
 
[[Category:ハードウェア]]

2017年4月21日 (金) 14:48時点における最新版

Hard Tips
型式RVL-001
RVL-S-WA(初期型:シロ)
RVL-S-WD(改良型:シロ)
RVL-S-KJ(クロ)
RVL-S-WAAG(2010.11.11〜:シロ)
RVL-S-KAAH(2010.11.11〜:クロ)
RVL-S-RAAV(マリオ25周年仕様)
対応メディアWii専用12cmディスク
NGC用8cmディスク
ストレージ本体内蔵フラッシュメモリ(512MB)
SDメモリーカード
NGC用メモリーカード59
NGC専用メモリーカード251
発売元任天堂
発売日2006年12月2日
価格25000円
20000円(2009.10.1〜)
開発コードレボリューション

Wii(ウィー)』とは、任天堂が発売した新世代据置型ゲーム機の名称であり、2011年現在の任天堂の最新据置ハードである。名称が短いため、アンオフィシャルではしばしばNINTENDO Wiiなどと書かれるが、ニンテンドーは付かない。

目次

概要

型式名称のRVLは開発コードであるRevolutionの頭文字であり、NINTENDO DSに続くゲーム業界の革命を目指して名付けられた。Revolutionにもロゴが存在し、最初のOがWii専用ディスクを、後のoがGC用ディスクを示す様にOの大きさに違いがあるロゴである。

名称のWiiというのは「我々」を意味する「We」と同じ発音から取り、iは人間を表してiが複数付くことで一人ではない「みんなのハード」を意味している。このiを人間と言う意味で使用するという案は後のNINTENDO DSiでも採用されている。

この名称の発表時には名称を巡る賛否両論の論争があった。これは新しいデバイスであるWiiリモコンが発表された際にも行われている。

スペック的には前の据置型ハードであるNINTENDO GAMECUBEからは大幅にアップしているが、ユーザーにとっては必要のない数値であるとの理念から公表されていない。

本体セット内容

  • Wii本体(RVL-001) × 1台
  • Wiiリモコン(RVL-003) × 1個(〜2010年11月10日)
  • Wiiリモコンプラス×1個(〜2010年11月11日〜2011年6月22日)
  • Wiiリモコンプラス×2個(2011年6月23日〜)
WiiリモコンストラップWiiリモコンジャケット(2007年10月〜)付き
  • ヌンチャク(RVL-004) × 1個
  • Wii専用 ACアダプタ(RVL-002) × 1個
  • Wii専用 AVケーブル(RVL-009) × 1個
  • Wii本体専用スタンド(RVL-017) × 1個
  • Wii本体専用スタンド補助プレート(RVL-019) × 1個
  • センサーバー(RVL-014) × 1個
  • センサーバースタンド(RVL-016) × 1個
  • 単三乾電池 × 2個
  • Wii Sports Resort×1本(2011年6月23日〜)
  • 内蔵ソフト
似顔絵チャンネル
写真チャンネル
Wiiショッピングチャンネル
お天気チャンネル
ニュースチャンネル
インターネットにつなぐとできること - 初期版には無し

仕様

  • CPU
Broadway(IBM PowerPC G3 750CLカスタム 128bit CPU)
  • システムLSI
Hollywood(ATI DRAM混在GPU)
混在DRAM 3MB
内蔵メインメモリ 1T-SRAM
  • メモリ
メインメモリ GDDR3 88MB
フラッシュメモリ 512MB
  • 通信機能
無線LAN
IEEE 802.11b/g
任天堂独自プロトコル
Bluetooth2.0
  • 消費電力
約45W(最大時)
約5W(スタンバイモード)
  • 本体最大寸法
幅44.0mm×奥行き215.4mm×高さ157.0mm
  • 本体重量
約1.2kg
  • コントローラポート
GC用コントローラポート4機装着
  • 外部入力コネクタ
USB 2.0×2
SDメモリーカードスロット×1
GCメモリーカードスロット×2
  • 媒体
Wii専用12cm光ディスク 4.7GB〜8.51GB
NINTENDO GAMECUBE用8cm光ディスク 1.5GB
  • コントローラ
Bluetooth接続
3軸モーションセンサー内蔵
ポインティング赤外線通信機能内蔵
4KB記憶領域内蔵
電源:単三乾電池2本

カラーバリエーション

  • シロ
2006年12月2日発売
  • クロ
2009年8月1日発売

本体OSバージョン

2.0

  • 2006年12月2日
本体発売時のOSバージョン

2.2

  • 2007年4月12日
不具合の修正とインターネットチャンネルへのペアレンタルコントロールの適用。

3.0

  • 2007年8月7日
Wiiメニューでのお天気チャンネルの天気予報とニュースチャンネルのヘッドラインの確認が可能となる。
新着メッセージに対するディスクスロット部の点滅などの対応。
一部チャンネルでのUSBキーボードへの対応

3.1

  • 2007年10月10日
インターネットチャンネルのバージョンアップ

3.2

  • 2008年2月26日
Wiiショッピングチャンネルの一部改訂

3.3

  • 2008年6月17日
似顔絵チャンネルへのUSBキーボードへの対応

3.4

4.0

  • 2009年3月26日
SDメモリーカードからのバーチャルコンソールWiiウェアの起動に対応。12チャンネル×20ページの240チャンネルの保存が可能。

4.1

  • 2009年7月3日
Wii Sports Resortで発生していた不具合を修正するためのバージョン。

4.2

  • 2009年9月29日
Wiiメニューの品質がアップしたバージョン。

4.3

2010年6月22日
本体システムの動作品質改善

周辺機器

サードパーティ製

対応ソフト

受賞履歴

  • 日本産業デザイン振興会 グッドデザイン賞金賞

互換ハード

関連項目

関連サイト