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また、コントローラ ブロスと呼ばれるカラーバリエーションが多数発売された。 | また、コントローラ ブロスと呼ばれるカラーバリエーションが多数発売された。 | ||
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+ | ==仕様== | ||
+ | *入力 | ||
+ | :3Dスティック | ||
+ | :十字ボタン | ||
+ | :A、Bボタン | ||
+ | :Cボタン(上下左右) | ||
+ | :L、R、Zトリガー | ||
+ | :スタートボタン | ||
+ | *入出力 | ||
+ | :背部拡張ポート | ||
==コントローラ ブロス== | ==コントローラ ブロス== |
Hard Tips | |
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型式 | NUS-005 |
発売元 | 任天堂 |
対応ハード | NINTENDO64 |
発売日 | 1996年6月23日 |
価格 | 税別2500円 |
『NINTENDO64コントローラ(ニンテンドウロクジュウヨン - )』とは、任天堂から発売されたNINTENDO64専用の周辺機器である。
目次 |
NINTENDO64専用のコントローラで、10個のボタンと、2つの方向入力デバイスを備えている。
このコントローラの特徴は3Dになったゲームに合わせてアナログ方向入力デバイス「3Dスティック」を採用したことと、コントローラの背部に拡張用のコネクタを配していることである。
NINTENDO64では3Dスティックの他に十字ボタンを方向入力デバイスとして使用する事が想定されており、ファミコンポジションとレフトポジション、ライトポジションという3種類の持ち方が出来る。
しかしながら、これは一見してコントローラの持ち方が分からないと言う状態を生むこととなり、NINTENDO64が敬遠される一因となった。アナログ方向入力デバイスは次世代機に当たるNINTENDO GAMECUBEでは基本入力デバイスとしてコントローラ左に配置され、十字ボタンはあくまでもサポート用として残された様な形となった。
コントローラ背部の拡張コネクタは、おもしろパック構想と呼ばれる様々な外付け機器を装着することで、拡張することが考えられていたが、アイディアを出したスクウェアが任天堂ハードから撤退したことにより、僅か3種類のパックしか発売されなかった。
しかし、その内の1つである振動パックはゲームに臨場感を与えるという意味でこのコントローラのもう一つの革命となり、後のハードで標準搭載されることになる。
また、コントローラ ブロスと呼ばれるカラーバリエーションが多数発売された。