ファイナルファンタジーIII

この項目ではファミリーコンピュータ版について解説しています。NINTENDO DS版に関してはファイナルファンタジーIII(NDS)のページを参照して下さい。
Soft Tips
ジャンルロールプレイング
ハードファミリーコンピュータ
メディアFC専用カセット
発売元スクウェア
開発元スクウェア
発売日1990年4月27日
価格8400円
人数1人
容量4M
セーブ容量64K
型式SQF-FC
売上本数約140万本

ファイナルファンタジーIII(FINAL FANTASY III)』とは、ファミリーコンピュータでスクウェアから発売されたロールプレイングゲームである。

目次

概要

浮遊大陸の片隅の村に住む主人公達となり、クリスタルの力で様々なジョブ(職業)にチェンジしながら冒険していくロールプレイングゲームで、前作であるファイナルファンタジーIIの様な様々な能力を身につけることが出来るのではなく、ジョブ毎に様々な能力を持っているのが特徴。

本作では最弱のジョブは「たまねぎ剣士」と言う初期ジョブであるが、最強のジョブも「たまねぎ剣士」であり、LV99で能力がMAXまで成長する。また、専用装備のオニオンシリーズを装備したたまねぎ剣士にはラスボスの攻撃も1しかダメージを与えることが出来ないなど、異常とも言えるほどの性能となる。

オニオンシリーズは本来は最後のダンジョンで敵からしか入手できない装備であるが、裏技を使用することで最初のダンジョンで入手する事が出来、全くジョブチェンジをしなくともクリアできてしまうというバグが存在した。

ファミリーコンピュータのサードパーティのソフトとしては最後のミリオンセラーであり、ファイナルファンタジーシリーズとしては最初のミリオンソフトとなる。2006年にはNINTENDO DSで本作がフルリメイクされた。

登場キャラクター

  • くらやみのくも
  • ザンデ
  • ウネ

スタッフ

  • ディレクター
坂口 博信
  • キャラクターデザイン/タイトルロゴデザイン
天野 喜孝
  • シナリオ
寺田 憲史
  • サウンド
植松 伸夫
  • プログラマー
ナーシャ・ジベリ
  • ゲームデザイン
田中 弘道
青木 和彦
  • バトルプログラム
吉井 清史
樋口 勝久
  • CGデザイン
中田 浩美
渋谷 員子
  • オブジェクトデザイン
石井 浩一
  • プロデューサー
宮本 雅史

関連項目

関連サイト

ファイナルファンタジーシリーズ
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