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IコントローラとIIコントローラのケーブル側を前方に向けて2つ並べて使用するという独特な操作方法が特徴で、Iコントローラで左手を、IIコントローラで右手の動きを制御して、全8ステージのビルと裏4ステージを上っていく。 | IコントローラとIIコントローラのケーブル側を前方に向けて2つ並べて使用するという独特な操作方法が特徴で、Iコントローラで左手を、IIコントローラで右手の動きを制御して、全8ステージのビルと裏4ステージを上っていく。 | ||
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ジャンル | アクション |
ハード | ファミリーコンピュータ Wii(バーチャルコンソール アーケード) |
メディア | FC専用カセット |
発売元 | 日本物産(FC版) ハムスター(VCA版) |
発売日 | 1986年12月26日(FC版) 2010年2月23日(VCA版) |
価格 | 5300円(FC版) 800Wiiポイント(VCA版) |
人数 | 1〜2人 |
型式 | NBF-CY04 |
周辺機器 | クライマー・スティック(FC版) |
その他 | コントローラを2つ使用(FC版) クライマー・スティック×2同梱(FC版) |
『CRAZY CLIMBER(クレイジー・クライマー)』とは、ファミリーコンピュータで日本物産から発売されたアクションゲームである。2010年にはアーケード版がWiiのバーチャルコンソールでハムスターから配信が開始された。
目次 |
クライマーが超高層ビルを登るというゲームで、同じ難易度の4面をループするゲームとなっている。
腕をおろしてはもう片方の腕を上げると言う動作の繰り返しで高層ビルを登っていくと言うゲームで、窓はランダムに開閉していて開いている窓に手を掛ける事ができる。
ファミリーコンピュータ版は1980年に日本物産から発売されていたアーケード版の移植作。
IコントローラとIIコントローラのケーブル側を前方に向けて2つ並べて使用するという独特な操作方法が特徴で、Iコントローラで左手を、IIコントローラで右手の動きを制御して、全8ステージのビルと裏4ステージを上っていく。
全てのステージには鍵が存在しており、この鍵を使用して入る隠し部屋に行かない限り最終面に行くことは出来ない。なお、最終的にクライマーは宇宙へと飛び立っていってしまう。
元々のアーケードではスティックを使用していたこともあり、クライマー・スティックと呼ばれるアタッチメントを同梱しており、これをコントローラに取り付けることでスティック操作風味を味わうことが出来る。
後にスーパーファミコンのニチブツアーケードクラシックスに収録された。