1985年

『1985年』は任天堂の創業より97年目の年である。

この年、ファミコンで最も売れたソフトであり、単一のソフトとしては最も売れたソフトである(2007.11.21現在)スーパーマリオブラザーズが発売され、ファミコンを一気に普及させることとなる。

しかし、ヒットの陰で終焉を迎えたものもある。同年2月に発売されたブラックジャックを持って、国内におけるGAME&WATCHシリーズは終了を迎えることとなり、任天堂の携帯機はこの後4年、空白の時期を迎える。

なおこの年、風俗営業等取締法(風営法)が風俗営業などの規制及び業務の適正化等に関する法律(新風営法)へと大幅改正され、これに伴って任天堂はアーケードゲーム市場からの撤退も決定する。

出来事

  • 下記アーケードゲーム稼働
    • VSアイスクライマー
    • VSサッカー
    • VSマッハライダー

2月

2月15日(金)
  • 最後のGAME&WATCHシリーズであるブラックジャック(G&W:MULTI SCREEN)発売