Soft Tips | |
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ジャンル | 囲碁 |
ハード | Wii(Wiiウェア) |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2008年8月5日 |
価格 | 1000Wiiポイント |
人数 | 1〜2人 |
対応コントローラ | Wiiリモコン |
型式 | RVL-P-WARJ-JPN |
通信 | Wi-Fiコネクション対応 |
その他 | Mii対応 |
『通信対局 囲碁道場2700問』とは、Wii専用ソフトであるWiiウェアで任天堂より発売された囲碁ソフトである。
任天堂としては初となる囲碁ソフトであるが、これは山内 溥三代目社長に勝てない囲碁ソフトを発売してはいけないと言う暗黙のルールがあったために、将棋や麻雀ソフトは発売されても囲碁ソフトはこれまで発売されてこなかったためである。
本作は囲碁の入門問題や、棋力アップのための講座と問題集を中心とした構成となっており、コンピュータ戦は9路盤から19路盤までを使用した練習対局のみとなっている。
入門編では囲碁の基本ルールの解説に加え、前述の練習対局、囲碁への理解度を知ることが出来る囲碁理解度判定を収録している。
上級講座では石の欠陥や利かしの手筋、ヨセなどについて学べるほか、定石集も収録している。
対人対局では9路盤、13路盤、19路盤を使ったローカル対局に加え、ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用した持ち時間30分の通信対局を行うことが出来、戦歴が保存されていく。
通信対局ではWiiフレンドとの対局以外に、自分の棋力を初級、中級、上級に設定することで同じ程度の棋力の人間との対戦を楽しむことが出来るようになっている。Wiiフレンドとの対局では9路盤、13路盤で対戦することも出来る。
対局の過程を記録した棋譜を20個まで保存することが出来、対局を途中からコンピュータや知り合いと再会することが出来るようになっている。
ソフトに収録されている問題、解説はWindowsPC用ソフトとしてケイティアンドワイズ社から発売されている囲碁塾、棋力アップシリーズ、お気楽囲碁対局IVのものを使用している。