『山内 鹿之丞(やまうち しかのじょう)』とは、工芸家の名前である。
概要
任天堂骨牌の二代目社長である山内 積良に男子が産まれなかったために、長女の婿養子として山内家の家督を相続するために迎え入れられた男性で、旧姓は稲葉 鹿之丞。
彼と山内 積良の娘の間には山内家の悲願となる男児が生まれ、それが後の三代目社長となる山内 溥である。
本来なら山内家の家督の相続と共に任天堂の三代目社長と成る予定であったが、突如として出奔してしまう。
この為、山内家の家督は当時22歳だった息子の溥が継ぐこととなる。溥は彼のことを恨んでおり、後年に彼が会いたいと言ってきた際にも会っていない。
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