小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル

2008年3月25日 (火) 14:31時点における版

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『小さな王様と約束の国 FFCC』とは、正式タイトルを「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル（FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES）」と言うWiiウェアでスクウェア・エニックスより発売されたファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズのソフトで、失われし王国を再建していく国造りRPGである。

NINTENDO GAMECUBEで発売されたファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル直後の世界を舞台としており、ミルラの雫を入手できなかったために滅びた王国が物語に関わってくる。

また、ゲームキューブ版に出ていたスティルツキンがゲスト登場している。

注意：以下に作品の結末を含む、重大なネタバレがあります

粗筋

国を捨てて失踪した父王を追う流浪の果てにある辺境の地へやってきた幼い王様。そこは城とクリスタルだけが佇む何もない街だった。クリスタルによって思い出を現実に変える力「建築術（アーキテクト）」を授かった少年王は、家族代わりの家来と共に滅びてしまった故郷を再建することを決意する。

登場キャラクター

• レオ

幼くして母を失い、その後すぐに失踪した父王エピタフに変わって王位を受け継いだ小さな王様。しかし、故郷は正気によって滅亡してしまい、大臣チャイムとともに王国を脱出した。

憎む父王の消息を追って物語の舞台となる辺境の地にやってきた。この地を治める偉大な王「アークロード」の資格を持つ元としてクリスタルに選ばれ、建築術の力を手に、故郷の再建を目指す。

• チャイム

王様の教育係として姉弟同然に育ち、身辺をサポートしてきたクラヴァットとセルキーのハーフの女性。レオが王となってから程なく大臣となり、少年王に尽くしてきた。

王の呼び出しが有れば、得意の魔法で駆けつけ、建築の手助けや国民の管理、王の睡眠時間までありとあらゆる国務や生活のサポートを行ってくれる。

母親のセルキーは新天地を求めて流浪の旅を続けていた。多くの伝説に精通していた母親の知識を受け継いでいる。

スタッフ

• プロデューサー

土田　俊郎

• ディレクター

湯地　健一郎

• シナリオディレクター

鳥山　求

• メインキャラクターデザイン

泉沢　康久

• コンポーザー

谷岡　久美

• アートスーパーバイザー

板鼻　利幸

• エグゼクティブプロデューサー

河津　秋敏

関連サイト

公式サイト

任天堂Webサイト内ソフト紹介ページ

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