光線銃 ダックハント

 
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鴨の絵をモーターで回転させ、これを鏡に反射させて投影しており、光線銃で鴨を狙い撃つことで壁に反射したストロボの光が投影機本体に戻ることで、センサーが稼働して鴨が撃ち落とされることとなる。
 
鴨の絵をモーターで回転させ、これを鏡に反射させて投影しており、光線銃で鴨を狙い撃つことで壁に反射したストロボの光が投影機本体に戻ることで、センサーが稼働して鴨が撃ち落とされることとなる。
  
任天堂は後年[[Wii]]の[[センサーバー]]を利用したリモコン装置でも似たような仕組みを採用している。
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任天堂は後年[[ファミリーコンピュータ]]の[[光線銃シリーズ ガン]]でこの仕組みを応用して商品を作っている。
  
 
鴨の飛び方は数パターンが用意されており、鴨を撃ち落とすと鳴き声を上げながら落ちていくというアーケードで培った画像分岐の技術が使用されている。
 
鴨の飛び方は数パターンが用意されており、鴨を撃ち落とすと鳴き声を上げながら落ちていくというアーケードで培った画像分岐の技術が使用されている。
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2009年5月21日 (木) 16:13時点における最新版

Tips
ジャンル光線銃
発売元任天堂
発売日1976年
価格9500円

光線銃 ダックハント( - DUCK HUNT)』とは、任天堂から発売された光線銃玩具である。

概要

最後期の光線銃で、この翌年には任天堂はカラーテレビゲーム6を発売してデジタル玩具市場に打って出ることとなる。

ショットガン型の光線銃と投影機がセットになった光線銃で、光線銃カスタムシリーズ同様に銃口の光源にはストロボを使用しており、これがゲーム性に大きく関わっている。

この玩具で遊ぶ際には暗くした部屋で投影機をスクリーンに向かって遊ぶこととなる。投影機から映し出される映像は飛び立っていく鴨で、これを光線銃で狙い撃つことで撃ち落とすことが出来る。

鴨の絵をモーターで回転させ、これを鏡に反射させて投影しており、光線銃で鴨を狙い撃つことで壁に反射したストロボの光が投影機本体に戻ることで、センサーが稼働して鴨が撃ち落とされることとなる。

任天堂は後年ファミリーコンピュータ光線銃シリーズ ガンでこの仕組みを応用して商品を作っている。

鴨の飛び方は数パターンが用意されており、鴨を撃ち落とすと鳴き声を上げながら落ちていくというアーケードで培った画像分岐の技術が使用されている。

後にファミリーコンピュータ光線銃シリーズ ダックハントとして移植されている他、はじめてのWiiにも鴨撃ちのゲームが使用されている。

関連項目

関連サイト

光線機器
家庭用光線銃 光線銃SPシリーズ - 光線銃カスタムシリーズ - 光線銃 ダックハント
FC関連 光線銃シリーズ ガン - 光線銃シリーズ ワイルドガンマン - 光線銃シリーズ ダックハント - 光線銃シリーズ ホーガンズアレイ
応用機器 オプエレクトロニクス 光線電話LT