マリーガル・マネジメント

Company Tips
本社所在地東京都渋谷区
設立1996年6月
資本金3億円

マリーガル・マネジメント(Marigul Management)』とは、かつて存在した任天堂の子会社の名称である。

目次

概要

任天堂が40%、リクルートが60%を出資して設立した会社で、社名の由来は任天堂の「マリオ」とリクルートのシンボルである「カモメ(sea gull)」を組あわせたもの。

ゲームソフト開発を行うクリエイターと契約を行い、資金調達やマネージメント業務を行う会社で、販売されたソフトの利益の一部を受け取るシステムを採用している。

子会社としてソフトウェアのデバッグ、評価機関としての猿楽庁を備えている他、NINTENDO64のてこ入れ策としてgemziブランドの立ち上げなどを行った。

しかしながら、当社の活動を実質的に取り仕切っていた香山 哲がセガに招聘された事から活動を縮小、2001年に猿楽庁をエンターブレインへ売却し、2003年5月に解散する。

マネージメントソフト

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