マリオアーティスト タレントスタジオ
(→関連サイト) |
|||
| 1行： | 1行： | ||
{{ソフトデータ|ジャンル=タレント作成|ハード=64DD|発売元=ランドネットDD|開発元=任天堂|価格=ランドネットセット同梱|人数=1人|メディア=64DDD|容量=ディスク1枚|発売日=1999年12月1日|その他=コミュニケーションキット対応}} | {{ソフトデータ|ジャンル=タレント作成|ハード=64DD|発売元=ランドネットDD|開発元=任天堂|価格=ランドネットセット同梱|人数=1人|メディア=64DDD|容量=ディスク1枚|発売日=1999年12月1日|その他=コミュニケーションキット対応}} | ||
| − | + | 『'''タレントスタジオ'''』とは、ランドネットセットに付属してきたマリオアーティストシリーズのキャラクター＆ムービー作成用の''[[64DD]]''ソフトである。開発中のタイトルは「タレントメーカー（Talent Maker）」。 | |
ソフトの内容としては、大きく分けて「タレント作成」と「ムービー作成」の二つに分かれており、タレント作成ではパーツを選択して顔や体を作成できるほか、[[ポケットカメラ]]や[[キャプチャーカセット]]を介してキャラクターに自分の顔を取り込むことの出来る機能も備えている。 | ソフトの内容としては、大きく分けて「タレント作成」と「ムービー作成」の二つに分かれており、タレント作成ではパーツを選択して顔や体を作成できるほか、[[ポケットカメラ]]や[[キャプチャーカセット]]を介してキャラクターに自分の顔を取り込むことの出来る機能も備えている。 | ||
| 7行： | 7行： | ||
パーツは少ないながらもジャンルは多岐にわたっており、翼や、ヒーローのような体、鎧なども用意されている。製品版では体型などの調整は総合的な身長や体格の調整しかできないが、開発時点ではパーツ毎に調整することが可能だった。 | パーツは少ないながらもジャンルは多岐にわたっており、翼や、ヒーローのような体、鎧なども用意されている。製品版では体型などの調整は総合的な身長や体格の調整しかできないが、開発時点ではパーツ毎に調整することが可能だった。 | ||
| − | + | ムービーの作成では、作成したタレントを3人まで[[#ex1|(1)]]、[[ポリゴンスタジオ]]や[[ペイントスタジオ]]で作成した作品を使用したショートムービーを作成することが出来るようになっており、様々な画面効果を使用してムービーを作成することが出来る。 | |
ソフト内には数本のお手本ムービーが収録されているほか、[[山内 博|山内社長]]のタレントと、本人の声を使用したスペシャルムービーが収録されている。 | ソフト内には数本のお手本ムービーが収録されているほか、[[山内 博|山内社長]]のタレントと、本人の声を使用したスペシャルムービーが収録されている。 | ||
| 26行： | 26行： | ||
==注釈== | ==注釈== | ||
| − | *<div id="ex1"> | + | *<div id="ex1">(1)</div> |
:実際に1画面に登場させることが可能なのは1人のみである。 | :実際に1画面に登場させることが可能なのは1人のみである。 | ||
2008年1月17日 (木) 15:33時点における版
| DATA | |
|---|---|
| ジャンル | タレント作成 |
| ハード | 64DD |
| 発売元 | ランドネットDD |
| 開発元 | 任天堂 |
| 価格 | ランドネットセット同梱 |
| 対象人数 | 1人 |
| メディア | 64DDD |
| 容量 | ディスク1枚 |
| 発売日 | 1999年12月1日 |
| その他 | コミュニケーションキット対応 |
『タレントスタジオ』とは、ランドネットセットに付属してきたマリオアーティストシリーズのキャラクター＆ムービー作成用の64DDソフトである。開発中のタイトルは「タレントメーカー（Talent Maker）」。
ソフトの内容としては、大きく分けて「タレント作成」と「ムービー作成」の二つに分かれており、タレント作成ではパーツを選択して顔や体を作成できるほか、ポケットカメラやキャプチャーカセットを介してキャラクターに自分の顔を取り込むことの出来る機能も備えている。
パーツは少ないながらもジャンルは多岐にわたっており、翼や、ヒーローのような体、鎧なども用意されている。製品版では体型などの調整は総合的な身長や体格の調整しかできないが、開発時点ではパーツ毎に調整することが可能だった。
ムービーの作成では、作成したタレントを3人まで(1)、ポリゴンスタジオやペイントスタジオで作成した作品を使用したショートムービーを作成することが出来るようになっており、様々な画面効果を使用してムービーを作成することが出来る。
ソフト内には数本のお手本ムービーが収録されているほか、山内社長のタレントと、本人の声を使用したスペシャルムービーが収録されている。
また、ランドネットDDのサービスが行われていた間は、コミュニケーションキットを使用したムービーのコンテストや投稿広場なども行われていた。数少ない製品群構想を実現したソフトである。
関連項目
注釈
- (1)
- 実際に1画面に登場させることが可能なのは1人のみである。
