ママベリカ

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作りはしっかりしていたが、新参企業である任天堂には業界での信頼が無く、売れることはなかった。
 
作りはしっかりしていたが、新参企業である任天堂には業界での信頼が無く、売れることはなかった。
 
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任天堂の業績に良い影響を与えることの無かった同商品ではあるが、宮本茂が入社の際に、「ベビーカーとか色々出していて面白い会社だ」と言うことで、乳児用品などのスケッチを提出していたことを考えると興味深い。
 
任天堂の業績に良い影響を与えることの無かった同商品ではあるが、宮本茂が入社の際に、「ベビーカーとか色々出していて面白い会社だ」と言うことで、乳児用品などのスケッチを提出していたことを考えると興味深い。

2007年10月28日 (日) 11:48時点における版

『ママベリカ』は昭和40年代に任天堂が発売していたベビーカーで、通称B型ベビーカー(SG基準により、背もたれの角度が110度以上の座って使えるベビーカー)と呼ばれるタイプのもの。

当時の任天堂製品には珍しく、アルマイト処理(耐食性が優秀となる陽極酸化処理のこと)をしたアルミのフレームを使い非常に軽量なしっかりとした造りのもので、価格は8900円。

作りはしっかりしていたが、新参企業である任天堂には業界での信頼が無く、売れることはなかった。 <ref name="HGEHOGE"></ref>

任天堂の業績に良い影響を与えることの無かった同商品ではあるが、宮本茂が入社の際に、「ベビーカーとか色々出していて面白い会社だ」と言うことで、乳児用品などのスケッチを提出していたことを考えると興味深い。


<references/>

関連サイト

任天堂株式会社