Soft Tips | |
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ジャンル | RPG |
ハード | ゲームボーイアドバンス |
メディア | GBA専用カートリッジ |
発売元 | ポケモン |
開発元 | ゲームフリーク |
販売元 | 任天堂 |
発売日 | 2002年11月21日(ルビサファ) 2004年9月16日(エメラルド) |
価格 | 4800円(ルビサファ) 3800円(エメラルド) 4800円(WA同梱エメラルド) |
人数 | 1〜4人(ルビサファ) 1〜5人(エメラルド) |
容量 | 64M+FROM(ルビサファ) 128M+FROM(エメラルド) |
型式 | AGB-P-AXVJ-JPN(ルビー) AGB-P-AXPJ-JPN(サファイア) AGB-P-BPEJ-JPN(エメラルド) |
周辺機器 | GBA専用通信ケーブル カードeリーダー+ ワイヤレスアダプタ(エメラルド) GC-GBAケーブル |
売上本数 | 718.8万本 |
その他 | 時計機能内蔵 |
『ポケットモンスター ルビー/サファイア/エメラルド(Poke'mon - )』とは、ゲームボーイアドバンスでポケモンから発売されたロールプレイングゲームである。2002年11月に「ポケットモンスター ルビー」、「ポケットモンスター サファイア」が、2004年9月に「ポケットモンスター エメラルド」が発売された。
目次 |
ポケットモンスターシリーズ本編の3作目にあたり、九州をモデルにしたホウエン地方を舞台とする冒険を描いており、新たに100種類以上のポケモンが登場するが、クリアした後のみに登場するポケモンが存在するため、ホウエン図鑑の数は200種類。
ルビーのパッケージポケモンはグラードン、サファイアのパッケージポケモンはカイオーガとなっている。クリア後にはバトルタワーと呼ばれる建物が存在し、クリア後にLv50ないしはLv100限定でポケモンバトルを楽しむことが出来る。
本作では曖昧とした理由(1)からゲームボーイでのポケットモンスターシリーズとの連動要素が排除されており(2)、その事についての告知が極小さい文字でのみされるのみであったり、グラードンとカイオーガの片方しか入手できないなど、あまりにも商業主義に傾いたソフトとなっていたためにユーザーの反発を招き、ポケモン市場の大幅縮小を招いた。
また、NINTENDO GAMECUBEのソフトであるポケモンボックス ルビー・サファイアにポケモンを預けることが出来る他、ゲームボーイアドバンス専用カードeリーダー+を利用してポケモンバトルカードe+のナゾのみやトレーナーと言った要素を追加することができる。
また、ソフト内に時計機能が内蔵されているが1年間が経過すると時計が進まなくなると言う致命的なバグが存在しており、カードe+の修正プログラムカードや店頭でのNINTENDO GAMECUBEを使用して修正プログラムが配信された。
「ポケットモンスター ルビー」と「ポケットモンスター サファイア」のシナリオを元に、カイオーガとグラードンの戦闘や、双方の入手が出来るようになったバージョン。
一部地形が変更されている他、とくせいの効果によってタマゴの孵化スピードが倍になるなどの変更が行われている。パッケージのポケモンはレックウザ。
クリア後に行くことが出来るバトルタワーが様々なバトルを楽しむことが出来る施設、バトルフロンティアに変更されている。
ポケモンボックス ルビー・サファイアには本作のデータは収録されていないため、ポケモンを預けることは出来るがTV画面でプレイすることは出来ない。また、ポケモンバトルカードe+ エメラルドに対応している。