1行: | 1行: | ||
− | {{FCソフト|ジャンル=野球|発売元=任天堂|開発元=任天堂|価格=4500円< | + | <div style="float:right;"> |
+ | <div> | ||
+ | {{FCソフト|ジャンル=野球|発売元=任天堂|開発元=任天堂|価格=4500円|人数=1〜2人|容量=192K|発売日=1983年12月7日|その他=売上本数:235万本}} | ||
+ | <div class="visualClear"></div> | ||
+ | </div> | ||
+ | <div style="width:100%;"> | ||
+ | {{ソフトデータ|ジャンル=野球|ハード=FCディスクシステム|発売元=任天堂|開発元=任天堂|価格=2500円|人数=1〜2人|メディア=ディスクカード|容量=カード片面|発売日=1986年2月21日|その他=}} | ||
+ | <div class="visualClear"></div> | ||
+ | </div><div> | ||
+ | {{VC|価格=500ポイント|容量=?ブロック|配信日=2006年12月2日|周辺機器=クラシックコントローラ<br/>GCコントローラ|その他=}} | ||
+ | </div> | ||
+ | </div> | ||
− | 『'''ベースボール''' | + | 『'''ベースボール'''(BASEBALL)』とは、''[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]''で任天堂から発売された野球ゲームである。後に[[ファミリーコンピュータ ディスクシステム|ディスクシステム]]でも書き換えが可能となり、アーケードでもプレイすることが出来た。 |
後の野球ゲームの基礎となった野球ゲームで、十字キーの上下左右がそれぞれ二塁・ホームベース・三塁・一塁に対応しており、狙った方向へ送球を行うことが可能となっている。 | 後の野球ゲームの基礎となった野球ゲームで、十字キーの上下左右がそれぞれ二塁・ホームベース・三塁・一塁に対応しており、狙った方向へ送球を行うことが可能となっている。 | ||
9行: | 20行: | ||
選手の個人能力というパラメータは存在せず、どの選手も同じ能力となっている。また9回になって同点の場合は、引き分けとなる。 | 選手の個人能力というパラメータは存在せず、どの選手も同じ能力となっている。また9回になって同点の場合は、引き分けとなる。 | ||
+ | また、[[バーチャルコンソール]]での配信の他、[[どうぶつの森]]や[[どうぶつの森+]]にも収録されている。 | ||
+ | |||
+ | <div class="visualClear"></div> | ||
==アーケード版== | ==アーケード版== | ||
[[VS.システム]]で稼働していたアーケードゲームで、ファミコン版と同じ内容となっているが、プレイ内容により増減し、また時間の経過によって減少していくポイントという数値が存在し、このポイントが0になるとゲームオーバーとなる。 | [[VS.システム]]で稼働していたアーケードゲームで、ファミコン版と同じ内容となっているが、プレイ内容により増減し、また時間の経過によって減少していくポイントという数値が存在し、このポイントが0になるとゲームオーバーとなる。 | ||
また、VS.システムを採用していることから守備時には[[WiiSPORTS]]のベースボールのような投手視点になった。 | また、VS.システムを採用していることから守備時には[[WiiSPORTS]]のベースボールのような投手視点になった。 | ||
+ | |||
+ | ==関連項目== | ||
+ | *[[ベースボール(GB)]] | ||
+ | *[[どうぶつの森]] | ||
+ | *[[どうぶつの森+]] | ||
==関連サイト== | ==関連サイト== | ||
24行: | 43行: | ||
[[Category:FCソフト(任天堂発売)|へーすぼーる]] | [[Category:FCソフト(任天堂発売)|へーすぼーる]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:バーチャルコンソール|へーすぼーる]] |
DATA | |
---|---|
ジャンル | 野球 |
ハード | FCディスクシステム |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂 |
価格 | 2500円 |
対象人数 | 1〜2人 |
メディア | ディスクカード |
容量 | カード片面 |
発売日 | 1986年2月21日 |
その他 |
『ベースボール(BASEBALL)』とは、ファミコンで任天堂から発売された野球ゲームである。後にディスクシステムでも書き換えが可能となり、アーケードでもプレイすることが出来た。
後の野球ゲームの基礎となった野球ゲームで、十字キーの上下左右がそれぞれ二塁・ホームベース・三塁・一塁に対応しており、狙った方向へ送球を行うことが可能となっている。
使用可能なチームはC・D・G・S・T・Wの当時のセントラルリーグを模した6つの球団で、コンピュータのチームは選択していないチームからランダムで選択することが可能となっている。
選手の個人能力というパラメータは存在せず、どの選手も同じ能力となっている。また9回になって同点の場合は、引き分けとなる。
また、バーチャルコンソールでの配信の他、どうぶつの森やどうぶつの森+にも収録されている。
VS.システムで稼働していたアーケードゲームで、ファミコン版と同じ内容となっているが、プレイ内容により増減し、また時間の経過によって減少していくポイントという数値が存在し、このポイントが0になるとゲームオーバーとなる。
また、VS.システムを採用していることから守備時にはWiiSPORTSのベースボールのような投手視点になった。