ファミリーコンピュータロボット

Hard Tips
型式HVC-012
発売元任天堂
対応ハードファミリーコンピュータ
価格9800円
電源単三形乾電池4本

ファミリーコンピュータロボット』とは、任天堂から発売されたファミリーコンピュータの周辺機器である。

目次

概要

光線銃シリーズで培った技術を応用して開発された周辺機器で、TV画面から送信される光信号をキャッチして稼働するロボット。なお、ロボットからファミコンへのフィードバック機能は持っていない。

アタリショックによりゲームが売れなくなった米国市場でファミコン(現地名:ニンテンドーエンターテイメントシステム,NES)を売り込むためにゲーム機ではなく玩具と見せかけるために開発された機器で、光線銃と共にNESに同梱されていた。

本体の色はファミコンと同じ色をしており、内部のモーターにより胸部の垂直、水平回転や腕の開閉を行うことが出来、これによって物を掴むことが出来る様になっている。

スーパーマリオブラザーズ発売前に発売されているためマイナーな周辺機器ではあるが、1990年代後半頃からの任天堂ソフトに時々カメオ出演を果たしたほか、マリオカートDS大乱闘スマッシュブラザーズXではプレイヤーキャラクターとなっている。

対応ソフト

出演作品

関連項目

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