『バーチャルコンソール(Virtual Console)』とは、Wiiとニンテンドー3DSで提供されている過去のハードウェアで発売された旧作ソフト配信サービスの名称である。
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バーチャルコンソールで配信されているのはWiiでは「ファミリーコンピュータ(ディスクシステム含む)」、「スーパーファミコン」、「NINTENDO64」、「PCエンジン(CD-ROM^2を含む)」、「メガドライブ」、「NEOGEO」、「マスターシステム(現在未配信だがゲームギアを含む)」の8ハードのソフトウェアである。
ニンテンドー3DSでは「ゲームボーイ専用ソフト」、「ゲームボーイカラー対応ソフト」の2種類のソフトが発売されている。
2009年3月26日からバーチャルコンソール アーケードとしてアーケードゲームの配信も開始された。
バーチャルコンソールのソフトは、WiiではWiiポイントと呼ばれるポイントを用いて、Wiiショッピングチャンネルより購入し、Wii本体のフラッシュROMへとダウンロードしてプレイする。
ニンテンドー3DSではニンテンドーeショップで購入を行う。この際に使用する金額はWii同様にニンテンドープリベイドカードから変換するが、こちらでは円を使用している。
ファミコンソフト等では顕著なのだが、本来のソフト容量よりも大きな容量のブロックを占有するため、エミュレーションソフト(1)ごとダウンロードされていると思われる。
一部の大作ソフトはもとより、かつてNINTENDO POWERで書き換え可能だったソフトでもバーチャルコンソールでプレイ出来ないソフトが多数存在している。