『ゼルダの伝説シリーズ』とは1986年(昭和61年)2月21日にディスクシステム同時発売ソフトとして発売された「ゼルダの伝説」を第1作目とする、シリーズ作品のことである。
歴史
ゼルダの伝説シリーズに於いては、外伝的位置づけの作品である四つの剣・四つの剣+・ふしぎのぼうしの三作品を除いては、全て同一の世界で展開されている。しかし、全ての始まりである時のオカリナ作中に於いて、リンクの活躍により二つの時間軸が生まれているため、二つの時間軸に分岐している。
下記にその歴史を綴る。
古の時代
- 創造神ディン・ネール・フロルによって、聖地ハイラルが創造される
- 神々、ハイラルを後にする
- 古代ハイリア人(以下、古代人)達により、聖地ハイラルを巡る争いが勃発
- 影の一族と後に呼ばれる者達、影の結晶石の力を利用し、聖地を独占、世界を支配する
- 神々に遣わされた光の精霊たちにより、影の一族がトワイライトの世界へ追放される
- トワイライト世界への移動手段として陰りの鏡が製作される
- 古代人、天界へと移住
- 現生ハイリア人(以下、ハイリア人)の誕生
- ハイリア人、陰りの鏡を在任の処刑用として使用(生きたまま死の世界へ転送すると誤解)