コンピュータTVゲーム

Hard Tips
型式CTG-HC10
発売元任天堂
発売日1980年
価格48000円
プレイ人数1〜2人

コンピュータTVゲーム(Computer TV game)』とは、任天堂から発売された第一世代型据置機である。

目次

概要

任天堂が発売した最後の第一世代据置機で、本機の失敗によって任天堂は一時テレビゲーム市場から撤退を余儀なくされる。

アーケードで任天堂が発売した「コンピューターオセロゲーム」を家庭用に移植したゲームで、所謂オセロを遊ぶことが出来るゲームだが、版権の関係上本機ではリバーシの名称で統一されている。

元々の筐体がブラウン管テレビに表示していたため、コンピューターオセロゲームの基盤を再利用しており、アーケードより強化されたCPU戦が2種類と対人戦2種類を遊ぶことが出来る。

48000円という高価格にも関わらずリバーシ一種類しか遊ぶことが出来ず、さらには画面がモノクロで黒と白を□と+で表示しているなど価格に見合わない内容だったために任天堂ハード史上最悪の売り上げを記録している。

専用のACアダプタはカラーテレビゲームシリーズとは違うもので、重量が2kgもある。

仕様

  • 電源
専用ACアダプタ
  • 入力
ボタン × 16
スイッチ × 2

関連項目

関連サイト

第一世代型据置機Link
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