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DATA | |
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ジャンル | ロールプレイング |
ハード | GAMEBOY |
発売元 | やのまん |
開発元 | 日本アートメディア |
価格 | 3800円 1000円(NP書き換え) |
対象人数 | 1人 |
メディア | GBカートリッジ |
容量 | 1M+64kB.B 1Fブロック+1Bブロック |
発売日 | 1990年11月16日 |
その他 |
『アレサ(ARETHA)』とは、GAMEBOYでやのまんから発売されたロールプレイングゲームである。
キャラクターの移動を8方向に行うことが出来、更に障害物をよけて歩く「ファジーシステム」やモンスターを使役して戦わせることが出来る「カプセルモンスターシステム」などの意欲的なシステムを搭載しているが、全体的なバランスはかなり大味であり、大ボスとの戦いが会話で終わってしまうなど問題も多い。
当時のゲームボーイにしては珍しくグラフィック重視のゲームで、会話シーンなどでキャラクターイラストが表示されるのも特徴の一つである。
一定のポイントを通過すると、主人公であるマテリアが攻略のヒントをつぶやく独り言が発生する。
また、NINTENDO POWERにも収録され、サービス提供時には書き換えを行うことが可能であった。
目次 |
注意:以下に作品の結末を含む、重大なネタバレがあります
国王リパートンによる平和な統治が行われていたアレサ王国に、二人の王女が生まれた。その二人の誕生を祝う祝宴が開かれた時、魔王ハワードの腹心であるゴールドドラゴンが王女の一人をさらっていった。
魔王による突然の侵攻にアレサ軍は苦戦し追いつめられていく。アレサ軍が敗れると察した国王は、国の中枢である「アレサ神殿」を封印し、残されたもう一人の王女を逃がした。そしてアレサ王国は、ハワードの手に墜ちた。