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*(AC-01)BALL(ボール):1980年4月28日発売 | *(AC-01)BALL(ボール):1980年4月28日発売 | ||
− | *(FL-02) | + | *(FL-02)FLAGMAN(フラッグマン) |
+ | :1980年6月5日発売 - [[ゲームボーギャラリー3|GBギャラリー3]]・[[漢字そのままDS楽引辞典]]に収録 | ||
*(MT-03)BARMIN(バーミン):1980年7月10日発売 | *(MT-03)BARMIN(バーミン):1980年7月10日発売 | ||
*(RC-04)FIRE(ファイア):1980年7月31日発売 | *(RC-04)FIRE(ファイア):1980年7月31日発売 |
『GAME&WATCH(ゲームウォッチ)』とは1980年代前半に任天堂より発売されていた第一世代の携帯型ゲーム機シリーズの総称である。ゲーム機能と時計機能があるため、GAME&WATCHと言う名前がつけられた。
ソフトとハードが一体型という意味では第一世代据置ゲーム機と共通しているが、据置ゲーム機の方は「複数のソフトを切り替えて遊ぶゲーム機」として作られているのに対し、ゲームウォッチは元来サラリーマンの暇つぶし用として開発されたため、あくまでも1ハード1ソフトである。
一般的にゲームウォッチと言った場合、「ゴールド」ないしは「マルチスクリーン」の外観を思い浮かべることが多いが、後述の通り種類のシリーズがある。
国内ではファミリーコンピュータがブレイクした1985年でシリーズが終了しているが、海外では1989年まで新作が発売されていた。
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一番最初に発売されたシリーズで、当初はシリーズ名は無かったが、「ゴールド」の発売に伴いシルバーと言うシリーズ名称がつけられた。
ターゲットは前述の通りサラリーマンで、2つか4つの操作ボタンがついており、定価は全て5800円。
1981年に発売された新シリーズで、本体前面色が金色に変更になったほかにも、アラーム機能や、立てかけておくことが出来るスタンド、最高得点の統一、疑似カラー表示などが図られている。
様々な機能が追加されているが、定価はシルバーと同じ5800円。
1984年に発売されたシリーズであるが、前のシリーズであるパノラマスクリーンから遙かに劣化し、5色の疑似カラー表示と、わずか二つのボタンのみの操作という、シルバーにも劣るゲーム性を備えたシリーズ。
しかし、価格が下がったわけでもなく、6000円の定価となっている。
海外から逆輸入されて発売されたシリーズで、本体に収納されている2つのコントローラーのコードを伸ばすことにより、2人対戦が可能となっている。
価格はゲームウォッチの標準価格である6000円。