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『ジョイスティック』とは、据置ゲーム機で使用されるコントローラの種類の名称である。
ファミリーコンピュータとスーパーファミコンでは方向入力デバイスとしてGAME&WATCHで発明された十字ボタンが採用されている。この入力デバイスは一つの発明であり、ファミリーコンピュータ価格を引き下げることに貢献した。
しかしながら、ゲームセンターに於ける方向入力にはレバーが採用されており、ファミリーコンピュータ当初の有力ソフト群がアーケードからの移植であったこと、あくまでもゲーム機とは「アーケードのゲームを家庭で出来ること」が求められていた事からよりゲームセンターに近い操作感が再現されたジョイスティックが多数発売されることとなった。
また、スーパーファミコンでは当時、ストリートファイターIIを筆頭にアーケードでの格闘ゲームが隆盛を極めていたことから、6ボタンが並んだジョイスティックが発売されることとなる。また、NINTENDO GAMECUBEやWiiでもコントローラ自身がアーケードの入力とかけ離れた物となっているため、格闘ゲームソフトと同時に対応したコントローラが発売されている。
ただし、ファミリーコンピュータのジョイスティックは「コントローラのアッパーバージョン」と言った意味合いが強いが、スーパーファミコン以降は「格闘ゲーム用コントローラ」といった色彩が強い。
これには据置機のコントローラの複雑化が進んできたことが理由としては大きく、ジョイスティックではコントローラの全てを再現することが不可能に近くなっているためと考えられる。